ヨモギ源氏のANA-VISAカードの申し込みでかれこれ6回申し込んだけど一度も当たらない宝塚のベルばら公演(^^ゞ頼み方が悪いのか?とも思うがやはりベルばらは本当に人気でとれない公演らしい。その貴重な舞台を宝塚フリークのミラージュ姫様に誘っていただき感謝です。B席ですが友の会で申し込むと500円引きらしく、3000円で見られることになりました。
特に贔屓の方もいないので、全景が見渡せて十分です。しかもミラージュ姫の熱血(*^。^*)解説付きで、、
開演前に待ち合わせは向かいの日比谷シャンテビルB1のマンハッタンというお店です。4時半になると確かに昼の部観劇を終えたファンが続々と押しかけます。ということで4時待ち合わせ!
今回は宝塚のほかに最近いろいろ見たという「劇団四季」について感想を聞かせてくれます。「リトルマーメイド」がなかなかお勧めなようです。
「オペラ座の怪人」については、やはり映画が勝っている(^^ゞと思ったそうで、実は私も本場といわれるブロードウェイで見たのですが、多少のCGが効果的なのと、俳優陣の美しさで映画の方が良かった気がしています。
ファントムの俳優さんは(ジェラルドバトラー)は「300」という映画ですごい役をしたから見てみて、、と宿題をもらいました(笑)エミーロッサムの美貌と歌声は2人とも大好き!で一致(*^。^*)
さて、本日のメインイベント「ベルばら」ですが、今回は雪組でトップは「壮一帆」さんと「まなかあゆ」さん、この方は先日見た星組の、、娘役トップの「夢咲ねね」さんの姉妹らしく、、2人ともトップスターってすごいことですね!入口には壮さんのファンクラブの方がたくさんいました。
一部はミラージュ姫によれば「ちょっと説明が多すぎてがっかり、、もっと歌ってほしい」とのことだったけど、二部はかなり満足されていたようです。
私はまず最初のかわいい始まりが先日と一緒、、(笑)(これは初演からずーっと一緒らしい名物シーンらしいです)そのほかにもバスチーユの戦闘シーンや、オスカルとアンドレの告白シーンなど前回のベルばらと同じ場面があるのにビックリ、、なるほど、、「フェルゼン編」はスピンオフって感じだからやはり本流のキーになる場面は残すのですね(^^ゞ
本編ではガラスの馬車が降りてきたけど、今回は背景がCGを使っている、フェルゼンがパリに向かって馬車を走らせるシーンが印象的です。後半の処刑前のマリーアントワネットがとても女らしくはかなげ、これでこそ娘役トップの本領です。
星組のベルばらの時にも思ったけど、本編が終わってのフィナーレがとても宝塚らしく嬉しい!トリコロールを思いっきり使ったコスチュームの若手のラインダンスは鳥肌もの、、
羽こそつけないけど、やはりこれがないと宝塚じゃないな、、次回は8月のロミオとジュリエットにお誘いいただきました!人気実力ナンバー1の柚希礼音さんが楽しみです。
終わって出たら雨が降ったようで道が道が濡れていました。出待ちのファンがそれぞれのグループで待機中、、ご苦労様です(^^ゞ
たくさん歩いたけど、もちろん開演中は楽しく夢の国で眠くもならず、、青葉台まで座れなかったけど意外に元気に帰宅!パワーもらえる宝塚でした(*^。^*)