ここは甲賀の里なんですね。先週伊賀上野に行ったばかりですが(笑)狸の忍者が可愛すぎです。勿論広重様の浮世絵も「あいの土山」といって、何が「あい」なの?
「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る」と鈴鹿馬子唄に唄われるこの言葉にはさまざまな解釈があるらしいですが、当時から同じ歌が伝わっているのも凄いことです。
今朝のトーストもまだ食べてないのですが、珍しく食堂で「ミニかき揚げ丼」というのを見つけたので食べました。単品でこのサイズは良いですね!
どんどん歩くのが遅くなるのも分かっていたけど、「田村神社」には寄ってみました。やはり坂上田村麻呂でしたか(-_-;)
道の駅で売っていた飴、田村神社の所縁の物で土山の名物らしく買ってみました。大麦麦芽の自然なもので美味しいです。
「道の駅あいの土山」から「土山宿」が始まっていて、道路も舗装されているし、屋号札もあるし、小学生がみんな挨拶してくれる(笑)
やはり桜の時期に歩くのは正解かも。ちょっと風が強いけど気持ちいい!
まず最初に「土山一里塚」→「二階堂脇本陣跡」
「土山宿伝馬館」には色々ありそうですが今日は時間が無いのでパス。「問屋場跡」でもあり、明治時代の宿駅制度の廃止にともない問屋場も廃止されたが、「成道学校」として利用された跡。
少し先の観光案内所でお茶を戴きちょっとだけ休憩。トンボ柄の暖簾、、素敵(笑)
土山宿本陣・大黒屋本陣跡・高札場跡
こんなにちゃんと元の屋号までわかっていて凄いな!旅籠だらけ、今は必要ないのは交通が発達したからですね。
「井筒屋」という旅籠は森鴎外の父上が仕事として旅の途中で亡くなった場所として有名で、のちに森鴎外もここに泊まり、お墓を作ったなどが説明されています。
土山宿はここまで。
この辺りで13:35、検索してもどんどん到着時間が遅くなる(-_-;)絶対に2時間半では無理と分かっている、、水口まで無事に着くかな?