道は右にカーブすると、川越散歩43-5で行った鍛冶屋敷集会所前に出る。
そこからさらに北上し、川越散歩43-8竜土権現社を目指す。
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竜土権現社の前は田んぼなので、手前から火の見櫓の全景が見えた。
櫓の左に見える赤い鳥居が竜土権現社。櫓の右が市場集会所である。
小さな火の見櫓で、物見台の半鐘が大きく見えた。
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櫓の下へ行くと、三本の脚は、三角形のコンクリートの基礎の上に建っていた。
隣りの消防倉庫と思われる建物は、扉や屋根が赤く塗られていた。
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見上げると、物見台と屋根は六角形で、中央に半鐘が吊り下がっていた。
鴨田の火の見櫓はここで終わるが、同じ地区に4つの火の見櫓があった。
鴨田は広いこともあるが、これほど多く集まっているのは、川越ではここだけである。