川越雑記帳2(川越見て歩き)

山桜包帯巻かれ枝切られ

地方庁舎跡の脇の道を進むと、保存樹木の山桜がある。
春に花を見たときとは樹形が違い、幹の方にはオレンジ色のものが見えた。


交差点から見ると、明らかに春と違っていた。
向かって左側、門の上に張り出していた枝がなくなって、全体に細長くなっていた。


塀の上に出た幹には、上の方にオレンジの詰め物のようなものがあり、それを包帯で厳重に巻いている。
塀があるので見えないが、下の方まで続いているようだ。
幹に何らかの障害があり、それを保護し治癒する処置が施されているらしい。


すぐ上の方には、枝の切られた切り口が見えている。


幹の上の方の洞にはキノコが生え、老木の感じを出している。


春には異状がなかったので、その後状況が変わったようだ。
ことしの猛暑も関係しているのだろうか?
来年の春には、どんな様子で咲くのか心配になる。

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