喜多院で慈眼堂(古墳)の紅葉に目を向けると、石段を昇り降りする人が多くいて、なにやら賑やかだった。
石段の右手にはカラフルな和傘が置かれ、木の枝からは下ぶくれのものが吊り下げられている。
階段の脇には、白い立て看板があり「和傘紅葉」と墨で書かれている。
慈眼堂の下を廻り、正面の石段を登ってみると、お堂の前の多くの和傘が目に入った。
それを見る人、撮影する人も多くいて、人気が少なくなるまで多少時間がかかった。
その中には、外国人観光客が多く含まれているようだった。
竹の支柱に付けられた和傘が何本も立てられ、周囲には竹細工と実のついた植物が並んでいる。
その先では、和傘を持って、期年撮影する人たちも見えた。
地面に置かれた竹を割いて丸くした中には、傘が置かれ、やはり秋の実などがからんでいる。
反対側に回り込んで傘の並びをみると、お堂の扉の色とも調和していた。
これは東武鉄道と観光協会が行っているもので、12月15日(日)まで展示されいるらしい。
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