道路近くの庭の中に神社があったが、それもなくなっているので、どうなったのか気になっていた。
あるとき、成田山川越別院に寄ってみると、七福神の隣りに新しい鳥居と社殿があった。
赤い幟には、「正一位出世稲荷大明神」と白抜き文字で書かれていた。
そばに説明板があり、「郷土川越の名匠野本民之助の彫刻」と書かれていた。
平成22年3月に、川越市文化財保護協会が設置したものであった。
その中ごろに、「大正11年(1922)日清紡績川越工場屋敷稲荷社殿は、永く社運を守ってきたが、平成21年工場撤収のため空宮となり、当山の出世稲荷大明神の社殿に遷座した。」
と書かれていた。
社殿は高い所にあり、前に石段が設けられていた。
社殿の左右には、彫刻が施されていた。
最新の画像もっと見る
最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(524)
- 散歩写真(510)
- 川越の四季(花・木・自然)(706)
- 川越の桜(153)
- 川越動物誌(201)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(81)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事