大野幸空間研究所のお仕事
折りたたみできる携帯お茶室 なるものの設計企画に参加しています。
この企画は、きっとその昔、大野氏に折形研究所(山口博信氏)を訪問して伝統作法である折形をご紹介した時に、大野氏の中に種が仕込まれたものと思っています。
和紙、折形
そういうものを建築に生かしていただけることは、私のとって大いに楽しく意義あるお仕事です。
が、思いのほか、困難が待ち受けていようとは…そう、和紙を侮ってはいけないのです。
和紙を折りたたむだけで、自由自在に随所にお茶室の空間を作る
というコンセプトで始まり、私自身は和紙の手配や、折り加工の算段などを考えることで参加してきました。
8月6日、いよいよ実寸の試作モックアップを組み立てることになり
企画のクライアントは、鈴木五郎氏の作品を扱う「ギャラリー五郎」
鈴木五郎氏のお茶器の背景として、この試みのお茶室が行かされる予定です。
和紙から加工して実作してくださったのは
表具師 経新堂稲崎さん
場所の提供は
古民家のgallery園さん
暑い中、サウナのように汗をかきながら、組立作業
組み立てるうちに、想定外(この言葉、嫌ですね)の難題が次々と
しかし、困難なくして作品などできないもの!そこを何とかするのがプロというもの。
プロの皆さんが、何とかしました。
そして、次回試作に向けて、完成に向かって、色々なアイディアが湧きあがります。
和紙の空間は、外の光を柔らかく取り込んで、温かく、気持ちも柔らかくなる素敵な空間です。
和紙の包まれる、意外とない経験ができました。
この穏やかな空間が、「いつでも取り出せるお茶室」というプラン、素敵な視点です、さすが。
それを形にする、職人の技も生きるというものです。
しかし、35℃超えの中での作業は厳しかった。
秋発売の雑誌の撮影があり、和服着用のご指示が飛んできて
やむを得ず、単衣で撮影に。
雰囲気のあるgallery園さんに和紙とお着物はとても合うのです。
しかし、古民家にエアコンはないんですね~
さすがに単衣は暑かった。
汗疹と格闘するため、シッカロールというものに、何十年かぶりにお目にかかりました。
甘いような懐かしい香りがします。
ザ・夏の香りかも。
ちゃんとした写真は、大野幸空間研究所が撮っています
こちらから
http://bit.ly/onjjTj
折りたたみできる携帯お茶室 なるものの設計企画に参加しています。
この企画は、きっとその昔、大野氏に折形研究所(山口博信氏)を訪問して伝統作法である折形をご紹介した時に、大野氏の中に種が仕込まれたものと思っています。
和紙、折形
そういうものを建築に生かしていただけることは、私のとって大いに楽しく意義あるお仕事です。
が、思いのほか、困難が待ち受けていようとは…そう、和紙を侮ってはいけないのです。
和紙を折りたたむだけで、自由自在に随所にお茶室の空間を作る
というコンセプトで始まり、私自身は和紙の手配や、折り加工の算段などを考えることで参加してきました。
8月6日、いよいよ実寸の試作モックアップを組み立てることになり
企画のクライアントは、鈴木五郎氏の作品を扱う「ギャラリー五郎」
鈴木五郎氏のお茶器の背景として、この試みのお茶室が行かされる予定です。
和紙から加工して実作してくださったのは
表具師 経新堂稲崎さん
場所の提供は
古民家のgallery園さん
暑い中、サウナのように汗をかきながら、組立作業
組み立てるうちに、想定外(この言葉、嫌ですね)の難題が次々と
しかし、困難なくして作品などできないもの!そこを何とかするのがプロというもの。
プロの皆さんが、何とかしました。
そして、次回試作に向けて、完成に向かって、色々なアイディアが湧きあがります。
和紙の空間は、外の光を柔らかく取り込んで、温かく、気持ちも柔らかくなる素敵な空間です。
和紙の包まれる、意外とない経験ができました。
この穏やかな空間が、「いつでも取り出せるお茶室」というプラン、素敵な視点です、さすが。
それを形にする、職人の技も生きるというものです。
しかし、35℃超えの中での作業は厳しかった。
秋発売の雑誌の撮影があり、和服着用のご指示が飛んできて
やむを得ず、単衣で撮影に。
雰囲気のあるgallery園さんに和紙とお着物はとても合うのです。
しかし、古民家にエアコンはないんですね~
さすがに単衣は暑かった。
汗疹と格闘するため、シッカロールというものに、何十年かぶりにお目にかかりました。
甘いような懐かしい香りがします。
ザ・夏の香りかも。
ちゃんとした写真は、大野幸空間研究所が撮っています
こちらから
http://bit.ly/onjjTj