ちょっと気が早いですが、来年のお正月用のイラストを描きました♪
今回は従来の「行き当たりばったりに下絵を描いてカラーペンで塗りたくる」というスタイルをやめ、スクラップブッキング風にしてみました。
いつも自分でイラストを描いているもんで、既成のシールや色紙などでオリジナリティ溢れる作品を作るのは難しい!自分らしさが出せない!!!と思い込んでいたのですが、今回初挑戦したら思いのほか自分らしく出来たので、ちょっとハマりそうです。
今回特別に用意したのは千代紙、クシュッとした質感の金紙、そして年賀状コーナーにあった和柄テープです。
そして、来年はねずみ年ということでミッキーマウスのクラフトパンチもゲットしました。
これで型抜きしたミッキーを随所に散らそうかと思いつつ、適当に金紙をパンチしてミッキー型を抜いていたら、金紙に一列に並んだミッキー型の穴を眺めていていきなり天啓が下りました。
(絵を描くときは必ずこの天啓が必要です;これがないのにあてどなく描きだすと、大抵ろくなものが出来上がりません)
というわけでおおよそのレイアウトが決まったところで、、まず黒いベースの上にこのミッキーシェイプの列を縦に、和柄テープを横に配置してL字型に交差させました。
中央にはいつもどおり私とマミちゃんとかえるちゃんを配置するわけですが、いつもと決定的に違うのは、我々の服の部分に千代紙を入れることを目論んだ点です。
イラスト入りの源氏物語本を引っ張り出してきて、独特な十二単の後ろ姿を描くことに辛うじて成功しましたが、二度目もうまくいくとは限らないので、首なし十二単を二人分コピーして切り張りしました。
さて、ここにどうやって千代紙を入れるかが問題です。
一つ目は台紙をくり抜いて後ろから千代紙を貼りあわせ、二つ目は逆に千代紙をこの形に切り取って上に貼りました。
後ろから貼った方が作業は楽でしたが、着物の感じを出すためにはやはり上に貼り重ねた方がいいですね。
それから着物の色から重ねの色目を決め、いつものカラーペンで塗りました。
仕上げはミッキー列に使ったのと同じ金紙を細かく切って散らし、金のペンでもっと細かい点を描き足して完成です。
実はこれは今私が製作中のある冊子の裏表紙で、表紙は一足先に出来上がってます。
表紙はもっとシンプルで、夜をイメージしたシルバーとブルーを基調にしています。
こちらの方も後日ご紹介いたしますね。
今回は従来の「行き当たりばったりに下絵を描いてカラーペンで塗りたくる」というスタイルをやめ、スクラップブッキング風にしてみました。
いつも自分でイラストを描いているもんで、既成のシールや色紙などでオリジナリティ溢れる作品を作るのは難しい!自分らしさが出せない!!!と思い込んでいたのですが、今回初挑戦したら思いのほか自分らしく出来たので、ちょっとハマりそうです。
今回特別に用意したのは千代紙、クシュッとした質感の金紙、そして年賀状コーナーにあった和柄テープです。
そして、来年はねずみ年ということでミッキーマウスのクラフトパンチもゲットしました。
これで型抜きしたミッキーを随所に散らそうかと思いつつ、適当に金紙をパンチしてミッキー型を抜いていたら、金紙に一列に並んだミッキー型の穴を眺めていていきなり天啓が下りました。
(絵を描くときは必ずこの天啓が必要です;これがないのにあてどなく描きだすと、大抵ろくなものが出来上がりません)
というわけでおおよそのレイアウトが決まったところで、、まず黒いベースの上にこのミッキーシェイプの列を縦に、和柄テープを横に配置してL字型に交差させました。
中央にはいつもどおり私とマミちゃんとかえるちゃんを配置するわけですが、いつもと決定的に違うのは、我々の服の部分に千代紙を入れることを目論んだ点です。
イラスト入りの源氏物語本を引っ張り出してきて、独特な十二単の後ろ姿を描くことに辛うじて成功しましたが、二度目もうまくいくとは限らないので、首なし十二単を二人分コピーして切り張りしました。
さて、ここにどうやって千代紙を入れるかが問題です。
一つ目は台紙をくり抜いて後ろから千代紙を貼りあわせ、二つ目は逆に千代紙をこの形に切り取って上に貼りました。
後ろから貼った方が作業は楽でしたが、着物の感じを出すためにはやはり上に貼り重ねた方がいいですね。
それから着物の色から重ねの色目を決め、いつものカラーペンで塗りました。
仕上げはミッキー列に使ったのと同じ金紙を細かく切って散らし、金のペンでもっと細かい点を描き足して完成です。
実はこれは今私が製作中のある冊子の裏表紙で、表紙は一足先に出来上がってます。
表紙はもっとシンプルで、夜をイメージしたシルバーとブルーを基調にしています。
こちらの方も後日ご紹介いたしますね。