93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

幼なじみ

2017-01-26 17:24:10 | お出かけ

その喫茶店は高架下(JR)にあって、マスターは89歳のヒロちゃん、

病気したり、入院したりなのに、現役ですごい人です。

この日は彼のお兄さん(91歳)も呼んでくれていて、私も妹たちを誘いました。

以前にもブロぐに書きましたが、2年ぶりの再会です。

彼は戦後社交ダンス全盛のころ、先生に習いダンス教師になりました

先生は当時大陸から帰国したばかりの私の父の友人S氏、

S氏は今になって思えば、大陸で相当遊んだ「大陸浪人」?ダンディーな人でした。

スポンサーがいてダンスレッスン場を建てヒロちゃんはダンス教師になりました。

父も自分の友人ですから、私たちがダンス習うのを苦々しく思いながらも許していました。

当時大学生のヒロちゃんと女学生の私は共に制服姿で、レッスン場の

こけら落としに踊りました。曲は忘れましたがフォックストロットでした。

大塚博堂ではありませんが70年も前のことは「♪青春は最後のおとぎ話♪」です。

 

コメント (12)
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