谷川俊太郎さんは1931年生、21歳で「二十億光年の孤独」でデビューされました。、
数々の詩集、エッセー集がありますが、私はこの1冊しか持っていません。
毎週水曜日のリハビリで口腔体操があります、全員大声で読む。
毎回谷川俊太郎さんの詩ならぬ「ことばあそびうた」が取り上げられます。
わらべうたとも違い、俊太郎さんがどのような意図で作られたかしりません。
まさか「口腔体操」のためではないと思います。
この詩集にもいくつかの『ことばあそびうた』が載っています。
2年くらい前から私自身も滑舌が滑らかでなくなったと自覚してます。
なのでゆっくり話すようにしています。
かえるかえるはみちまちがえる むかえるかえるはひっくりかえる
きのぼりがえるはきをとりかえる とのさまがえるはかえるもかえる
かあさんがえるはこがえるかかえる とうさんがえるいつかえる
最初はゆっくり、3回目くらいはスピード出して読むのです。
なんだか意味不明な点もあって、「侃侃諤諤」? 「喧喧囂囂」?
みなでワイワイ言いながら月ごとに変る「ことばあそびうた」を楽しんでいます。