93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

悩ましい文字

2019-06-12 23:08:24 | 日々の暮らしから

私の名の漢字は小学生でも知っているやさしい漢字です。(常用漢字)

ところが最近その漢字が私を悩ませています。

昔は大らかだったのか、登録するとき適当に

「礼」や「禮」を使っていました

ところが最近記憶力減退からどの届出に

どの文字を使ったか忘れています。

私が生まれた80数年前には「礼」は存在しなかった?

追い打ちを掛けるように名字もまた同様に悩んでいます。

  名字と名前の組み合わせが

幾通りもあるわけですから面倒。

禮は常用漢字にはありませんが、昔は人名用漢字にはあって

一時許されていましたが、今はまた許されていないようです。

時代によって変更も追加もあるようです。

日本の文字は国語審議会の答申により、

内閣告示によって決められている。 

中国は新中国成立後(1949年)50年代に

漢字を大きく簡略化し「簡体字」なるものを制定しました

元の漢字とは似ても似つかぬものも多い。

   漢字とは読めないです。

識字率を挙げるためには仕方なかったのでしょう。

自分の記憶力を棚に上げて、いろいろ愚痴りました。

コメント (8)
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