5月になれば自粛も緩やかになるかと期待していましたが、
さらに1か月延びました。
戦争に例えられていますが、今私が闘う相手はウイルスではなくて
自分自身です。ウイルスは専門家の先生にお任せして、
私にできることを実行すればいいだけ、簡単です。
自粛もウオーキングも誰のためでもなく、自分のためなのです。
アスリートがよく口にする「自分との闘い」。今まで漠然と聞いていましたが
今ようやくわかるような気がしてきました。運動教室に行かなくなって2か月半、
運動量が大きく減って筋力の衰えを痛感しています。
最近の報道で高齢者の「フレイル」が取り上げられています。
私の場合年齢的な衰えもありますが、コロナウイルス発生以来
目に見えて体力の衰えを感じ、大袈裟なようですが
「寝た切り」の恐怖さえ感じます。
私の母も、転倒、骨折、手術、寝たきり、3か月でなくなりました。
高齢者によくあるパターンです。
コロナウイルスも恐いですが、転倒も同じように恐いです。
私の敵は「新型コロナウイルス、転倒、自分自身」です。
まだあるかもしれません。