93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「杞人憂天」

2021-09-19 11:39:44 | 老い

緑陰で読書、とはいきません。緑が足りませんので。

かかりつけ医に月1回診てもらいお薬貰ってきます。

かなり前から足の衰えを感じていたが、今回の骨折で拍車がかかった。

骨折以前から、ヨロヨロ歩きになって

どこかわるいか?齢なのかと日々頭から離れなかった

実はお医者さんに「検査しましょう」と言われるの嫌さに躊躇っていた。

思い切って「年齢的なものでしょうか?」と私。先生至極あっさりと「そうです」。

万々一にも検査を言われると困るので長年尋ねずに来ました。

こんなことなら早く尋ねればよかった。

「杞憂」!とり越し苦労でした。杞の国のかの人を笑えない。

どこもわるくなく、齢を取ったと言うだけのこと。そして

サルコペニアの話をされました。全て当てはまるではないか。

今からでも遅くない、筋肉は幾つになってもつきますよと先生。

慰められて、帰りはバスに乗らず歩いてかえりました。

コメント (10)
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