佐藤愛子さんの真似をしてみました
本日、無事92歳になりました。健康で生きていれば誰もが
92歳になれると思いますが「めでたくもあり、めでたくもなし」の心境です。
最近は読みませんが、80歳頃たくさんの老い本を読みました ↓
一番心残っているのはメイ・サートンの「82歳の日記」です
確か10年前82歳で読んだ記憶です。題名に惹かれて?
彼女はベルギー出身のアメリカの小説家・詩人です。
この日記を書き終えたサートンは死の予感とともに〝老い”を受け入れ、
気鬱と闘いながら、間もなく海辺の家で生涯を終えました。
日記の言葉には力もあり、魅力も魔力も感じました。
サートンの作品はこれ1冊しか読んでいません。
2冊目読みたい思いに駆られますが、私を待っている本が再読も含め
たくさんありますので叶わないことです。
誕生日に当り部分的に読んで想い起こしてみました。