名古屋の初雪 昨日 12月16日
翌朝 12月17日 昨日の初雪よりやや多いでしたが、どちらもすぐに融けました
知多半島先端にある離島「篠島の歴史」を学びました。
篠島は名古屋からも日帰り可能ですが、私は1泊で行きました。
私には海水浴場とかシラス、新鮮なお魚が食べられる等々、
それ以外の知識は何もなく、歴史も古く、流刑の島とは
初めて聞きました。
流刑の島と言えば佐渡島、八丈島などがよく知られています。
これらの二島は主に刑事犯、対して篠島は国事犯(政治犯)なので
それなりの処遇はされていたようです。流人たちは知識人でもありました。
島で亡くなった流人も多く、思想犯が多いだけにその墓は
名古屋城に背を向けて建てられている由。
数々ある歴史の跡を訪ねてみたいものです。
高瀬舟(森鴎外)を思い出しました。もう一度読んでみたい。
特に流刑や島抜けなどが絡むと行きたくなります。
吉村昭の島抜けにも刺激されました。
その最たる島は、俊寛が流された薩摩硫黄島でした。
鬼界が島とも呼ばれ、足摺り石などを見ました。
噴煙や海中から噴き出す温泉で海が赤く染まった
光景を思い出します。
勉強と旅を楽しまれたようですね。島はどこもロマンや歴史が詰まっていてそれもあまりまだ知られていないのが多そうですね。
瀬戸内は温和な感じがします。
九州
長崎の島に行ってみたいのですがさあ行けますかどうか?
時代物をずっと読んでますから
島抜けして帰ってくる罪人の話とか
つい先日読んだばかりで、思い出します。
雪が根雪にんありませんように!
一泊旅行でいいからやりたいです。
二つの湾の境目、2半島の真ん中あたりに位置していて、これもオモシロイ場所ですね。
それが「神の島」としての存在に。
思想犯だから墓は名古屋城に背を向けて、なるほどっと思いました。
狭い日本ですが、だからこそ知ると楽しいことっていっぱいですね。
「歴史の跡を…」。確かに、歴史を知っていると退屈しないのでしょうね。
僧俊寛の小説はいろんな作家のものを読みました。
過酷な咎人の生活でしょうが
ここ篠島ではおおらかだったようです。
愛知県に流人の島があるとは驚きでした。
街中のカルチャーセンターに出かけただけです。
どこの地方にも離島も流人の島もありますね。
コロナが終息したらお出かけください。
お詳しいと思います。
流人は悲しい境遇ですが、遠い時代のことなので
冷静な目で見ることができます。反して
紛争地の民族のニュース、特に子供たちの映像は
胸いたみます。
流人ではありませんが、義良親王(のちの後村上天皇)も難破してこの島にしばらく滞在されたと
歴史にのこっています。
ここは徳川家康の勢力が強く、反抗すれば
この島に流されたのでしょう。
尾張藩の咎人だと思いますので
名古屋城に背をむけたのでしょう。
愛知県下ですから、いまのところコロナがなければ
私でも行けそうですのに残念です。
何も知らないことが幸いして楽しみがいっぱいです。