93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

出版社のPR誌

2017-01-19 09:55:39 | 読書

庭から西の方を眺めると、ご近所数軒越しに陽の落ちるのが見えます。

前から興味がありましたが

各出版社が出している「PR誌」なるものをみました。

↓ 集英社 200名にプレゼントで当たりました

↓ これは 新潮社

因みに 講談社は「IN POCKET」です。どの出版社も出しているようです。

他所では得られない、情報でもあるかと虫のよいこと考えて応募しました。

自社出版物のPRですから、その点考えて読まないといけませんが・・・・

大体月購読料100円前後、200円は高い方です。

書店へ行けなくなった時、これら各PR誌が本選びの参考になるかも知れません?

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図らずも・・・

2017-01-17 21:36:29 | 言葉

星ヶ丘テラス

どのお店もお客はまばら

人影少ない

ボーリング場もガラガラ

ビリヤード場入り口を示す看板 ↓ 今まで気付かなかった。

ビリヤード場も私たち3人だけ

ケータイの機種変更しました 小さい方は旧ケータイ。

シニア仕様(大きい文字、簡単操作等々)ですが、はじめての機器ですから

操作に少し苦戦しました。

「図らずも」は万歩計がついていること知らずに購入しましたので。 ↓

今日は「有志」3人で、ビリヤードの自主練習に行きましたが

家を出て帰宅まで、なんと4,703歩! 意外に歩くものとびっくりしました

いままで万歩計は持ったことありませんので、

途中で何度も見ては楽しみました。 バス停までは670歩等々。

今年の目標は、一応ビリヤードの上達ですが、

往復で4,700歩を歩けるのですから、これも大きな収穫です。

一時期スマホに心動きましたが、やはりガラケーを選びました。

理由はご推察ください。

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雪・ゆき・ユキ

2017-01-15 13:28:08 | 日々の暮らしから

朝起きて見たら雪が降っていました。 撮影は9時半頃

天気予報通り、10時半ころから青空も見えてきました。精度の高い天気予報に感心しました。

14日、15日のセンター試験をねらったような大雪に受験生の皆さんは大変だったでしょう。

東海地方の雪は山間部以外はこれで一段落のようですが

北陸、東北地方はまだだま大変のようです。事故のないことを祈ります。

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「盛り」

2017-01-14 11:24:07 | 言葉

ここ数年毎年咲いてくれます。

夏は庭の木陰に放りっぱなし、寒くなって玄関にいれます。

年年、葉がみすぼらしくなっていますが、花はきれい今花盛りです。

「老い盛り」 最近この言葉に出会いました。

盛りとは辞書に依れば、勢いが盛んなこととあります。それと動物の発情期。

 暑い盛り  花盛り  女盛り  働き盛り  盛りを過ぎるなどが即座に思い浮かびます。

「老い盛り」はなんだか馴染めません。

↓この本は現代の高齢歌人の歌ばかり集めたものです。

ユーモラスな歌、自虐的な歌、明るく詠んだ歌等々。

 2006年86歳で亡くなった築地(ついじ)正子(歌人)がこんな歌を詠んでいます 

 のび盛り 生意気盛り 花盛り 老い盛りとぞ 言わせたきもの』

意気軒昂たる築地正子さんです

万葉集にも防人などが遠く異郷の地で老いを悲しむものなどありますが、

その老いは40代、50代だったり・・・現代なら働き盛りです。

言葉はいつの時代も生きていると言いますから、

今後どんな「盛り」に出会えるのでしょう?

今朝の雪 14日9時頃  ↓

報道では名古屋の積雪2センチとのことですが、2センチもないような。

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万葉集講座・二年目継続・第一回

2017-01-12 16:21:51 | お出かけ

風強く雪雲も流れる寒い1日。昨年に続いて受講。

3時半開始は気に入らないが、先生は午前中の授業済ませて奈良から来られるので仕方ない。

昨年に続いての受講生が多いが、今年からの人もおられるようだ。

今日の主テーマは「額田王」誰もが知る万葉歌人で、宮廷歌人です。

余談ですが、「宮廷歌人」なる語は先年亡くなられた国文学者橋本達雄氏が、はじめて言いだされたよし。

それまではそういう言い方はなかったそうです。

柿本人麻呂、山部赤人も宮廷に出仕し、高貴な方のため歌を詠んだのですから

宮廷歌人と言っても良いのではないでしょうか?

   

講義冒頭、先生から次回(第二回)で講座終了を告げられた。 藪から棒のことで教室がざわめいた。

その理由は大学から勤続25年の「ご褒美」に4月から1年間の休暇が与えられ、

その間はご自分の研究、著作以外は禁止のようで、先生ご自身も知らなかったご様子。

続いて事務局の方から、受講料は後ほどお返ししますと説明があった。

しばらくの雑談、こういう場合海外留学される先生もおられるらしいが、先生曰く:

「私の分野は万葉集なのでまさか欧米へ研究留学するわけにもいかず・・・・」と。

そんなこんなで、額田王より 突然の講座中止に受講生は驚いた。

私は迷いに迷った挙句受講を決めた経緯から、出鼻をくじかれた思いでした。

90分の講座で5時終了、帰り道は真っ暗、転ばないように帰宅しました。

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