知多半島を縦に走る「武豊線」(JR)の歴史を教わりました。
明治18年8月から工事が始まった。
鉄道でも道路でも敷設決定までなかなか決まらないのは、
利害もからみますから何れの場合も同じでしょう。
東京と大阪・京都を結ぶ鉄道建設が決まり、其の機材輸送のため
紆余曲折の末武豊案が決まり、明治19年3月1日開通しました。
頂いた教材はA4・4枚でしたが 割愛・省略多くわかりにくい
ブログになりました。
知多半田まで天皇が来られた時お乗りになられたでしょうか ↓
↓下等客車
上等車、中等車、下等車、今なら考えられない表現です。
運賃は「下等客車」でも庶民には高値の花だったようです。
あまり乗る機会のない武豊線ですが、2,3回は乗りました。
途中の亀崎駅舎は日本最古の木造駅舎で今も使われている、
当初から鉄道先進国の英国が関わった、
鉄道開通で人力車夫が困ったetc・・・当時のさまざまな出来事を
知ることができた。
歴史を知った今、今一度コロナ禍が治まったら乗ってみたい。
※ この貴重な写真は全て『武豊線物語』から引用させて頂きました。