つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

絵手紙の日

2005年07月28日 | Weblog
昨日は月に一度の絵手紙の日でした。
余程のことがない限り出席することが条件なので、出かけました。
ほとんど食べていないので、体に力がはいりません。
でも集中しているとそれほど苦痛を感じません。
人間がいかに精神的な存在かを実感しました。

写真も絵手紙も、それらに集中していると雑念がわかなくなります。
写真は感じたものをどう切り取るかそれだけになるのです。
嫉妬やプライドで入り組んでしまう人間関係のうっとうしさが、消え去る。
人に優しいことを言いながら、目の前の人を無視するといった
人間の不快さも感じなくてすみます。
絵を描くのは、写真を撮ることと共通するものがあるように思います。

でもこんな思いで絵手紙に集中するのは邪道かもしれない。

書いた言葉は、「現実を見つめる鋭い目、未来を見通す長い目、
心をつかむ深い眼」平塚らいちょうの言葉だそうです。
私たちより数十年も前に事実婚で通したあっぱれな女性だと思っています。