すこし 塩ぱかった母の日

昨日は８日、母の日でした。
何時からか子ども達がプレゼントをしてくれるようになりました。
誕生日のプレゼントは希望を聞いてくれるのですが、
母の日はそうではありませんでした。

８日の午後、インターフォンがなって、宅配便が届きました。
娘からです。

外箱に貼ってある宅配会社のラベルには梅干のシールが見えました。

エッ、梅干、そんなはずはと思いながら、
だって私の好物ではないのですから。
外箱を開けると、桐の箱が出てきました

その桐の箱を開けたら「華結」と書かれた包み紙が。

さらにその中には、一個一個和紙で包まれたものが入っていました。

その優雅さを見て、
私は「やっぱり、私の好物の和菓子だわ」と嬉しくなったのです。
梅をくるんだ甘すっぱい和菓子が浮かびました。

でもでもなのです。
出てきたのは梅干そのものでした。
梅干好きの友人に言わせると飛びっきりおいしい梅干だそうです。
紀州の南高梅。

すこし　塩ぱかった母の日のプレゼントでした。