つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

私の赤いベレーはどこに行ったのでしょう?

2009年03月12日 | Weblog
 「おかあさん、あの麦藁帽子はどこに行ったのでしょう?」
こんなセリフが出てくる小説は森村誠一の小説「人間の証明」だったでしょうか。

私は今日、麦藁帽子ならぬ赤いベレー帽を探しました。
いままでに1度しか手にしたことのない赤いベレー帽、バザーで買ったのか、帽子屋さんで買ったのかも定かではありません。

何故かって、1年ぶりで美容院に行きました。半年かかって伸びてきた髪が、耳や襟足に架かるくらいになったので、綺麗にしたくなったからです。
といってもまだ全体は数センチ前後なのですが。

1年ぶりに出かけた行きつけだった美容院。
帽子を脱いだ私の頭をみて、「素敵な色ね~、適当に癖があって、もう少し前髪が伸びれば恰好いいベリーショットになるわよ」と喜ばせてくれました。

すっかりその気になっていい気分の私は、赤いベレーを探したのです。
たった一度だけ手にして、被ったことがない赤いベレーが似合いそうな気がして。

今度の日曜日にはショートヘヤーでデビューしようと思ったものですから。
残念ながら、見つかりません。

ふと思いつきました。似合う帽子を誕生日プレゼントにもらおうかしらと。

さあ、なんて言うかしら。
結果が楽しみだけど・・・。

ご無沙汰!ごめんなさい。

2009年03月11日 | Weblog
 一日一日、過ぎていくことの早いこと。
今日はもう週半ば。

月、火曜日は通院の合間をぬって、チラシの原稿つくり。
地図をパソコンで作れなくて、その部分だけ手書きになってしまいました。

火曜日は水上勉の「釈迦内柩」という劇に行けたらと思っていたのですが、
モノの様子がおかしくて出かけられませんでした。

そして今日は、先日書いた体操のサークルの日。
私が「じゃ、やめるしかないですね」といった後、あのままではいくらなんでもと当日参加していなかった会員さん経由で、「もう一度話し合いしたい」と言われました。

それが今日でした。3年間一緒にやってきてあの一言で終わりでは、さすがに気になるし、私だって会員がへって困るのでは・・と考えてくれたそうです。

色々話して、私がじゃあお願いします、これからも一緒にやっていきましょうと言えば、従来のパターンでやっていけるということでした。

「私たちはいらないって言われてるみたい」という声も聞こえてきます。
いらないなんて思っているはずがありません。
でもこのまま続ければまた同じことが起きてしまいます。
気持ちよく楽しめる人と、そうでない人にわかれてしまいます。
その点がどうしてもわかってもらえそうにはありませんでした。
だから、お願いしますとはいえませんでした。

そうしたら「ここまでみんなが折れているのに!どうしてよろしくと言えないの、何故そんなに突っ張っているの?」「泥も飲む度量が必要よ」などと言われました。

立場、立場で見え方が違うものだと実感しました。
いろいろあなたはこうだと指摘されて、そうかと反省することもありました。
これらはでも改める努力をしなくてはです。

言ってもらえてよかったのです。

とても面白かったチラシ講座

2009年03月08日 | Weblog
最近、これ程内容充実した講座を受けたことが無いような気がします。
10時から午後4時半まで。

講師はNPO法人男女共同参画おおたの理事長の牟田さんと3人のアシスタント。

牟田さんはまだ40代なったばかりのおしゃれでしゃきしゃきとしたエネルギッシュな女性。

夫の転勤で上京後、大田区の男女平等推進センターの活動に参加。
ところがこのセンターが主催する講座が閑古鳥が鳴く状態。
〔私も同じような男女平等推進委員になってすこし活動したので状況はよくわかります)
何とか人を集めようと必死の努力の結果、定員オーバーの講座を連発。

それを聞きつけた全国の自治体から講演依頼を受けて、飛び回る日々とか。(彼女の書いた本の略歴紹介から)


「行列のできる講座の作り方」が、第一回としてあったのですが、受講できませんでした。
彼女いわく、まずは内容ですよ、魅力ある講座でなくてはチラシが良くても駄目ですからねと、力説。尤もです。

そういう講座にするには
1)ターゲットをしぼる、
2)ゴールの見えるタイトルであること
3)熱意と努力

今回が、第2回目、思わず手にとるチラシの作り方だったのです。

「ワードアート」と「オートシェイプ」の組み合わせが最強のコンビ、
確かに、こんな風に使えるのだとびっくりさせられることしばしば。

なんでも独学でマスターしたと言うのですから、その努力と熱意の程に感嘆させられました。

3時を過ぎると完全に飽和状態、
出来ませんと手を上げると、アシスタントの方がすぐ来て教えてくれました。

でも とてもマスターできたという実感には程遠いものでしたが、後は復習あるのみでしょう。

思わず手にとるチラシの作り方ですって。

2009年03月07日 | Weblog
市内のNPO団体が主催するこんなテーマの講座にいって来ます。
丸一日がかりです。
ちょっときついかもしれませんね。座りっぱなしなので。

このところ、浮腫みが足首にまで出始めて、気になっていますが、
でもすでに申し込みもしてありますので、いって来ます。

講師は、男女共同参画おおたの理事長で、カリスマプランナーなんだそうです。
カリスマという言葉自体好きではありませんが、
時々チラシを作りますので、技を磨いておくこともいいかなと思って。

友人が、このところ結構動いているけど、大丈夫と心配してくれました。
そういってくれる人がいることは貴重です。
多くの人が自分の思いや、スケジュールで手一杯で、
とても他人のことまで気にはしていられないこの頃ですから。
調子に乗ってはいけないと、自戒するチャンスになります。

さあ、3000円も払う価値があったかどうか。

とにかく、行ってきます。

宝物です。

2009年03月06日 | Weblog


昨日は暖かくて、久しぶりに庭弄り。ヒヤシンスの蕾がすっかり膨らんでいました。
昨年植えなおしたカナリアジャスミンが蕾をもっていて、間もなく咲きそうな気配。
こちらは数年以上、見事に咲き続けていたのに、突然枯れてしまったのです。

何よりも嬉しかったのは、秘密の花園からいただいてきたムラサキハナナ〔別名:紫大根)の花。
その花は庭の檸檬の木の下で咲き始めていました。

ブログにも載せたことがある秘密の花園から頂いてきて3年目でしょうか、
(秘密の花園のブログをお知らせしようと思ったのですが、
自分のブログ内の検索機能が無くなったようで、見つけ出せませんでした。)

殆どこれまで咲かなかったのに、今年はそれとわかるほどに咲いています。
昨年檸檬の木を刈り込んだのでお日様が当たったのかもしれません。
その代わり刈り込みすぎで檸檬がなりませんでしたが・・・・。

この花は、中国からある方が反戦平和の願いをこめて持ち帰って、今のように広がったと聞いたことがあります。

ですから平和を願う意味をこめて、咲き続けてほしいと思っています。

思い出をつないで、花が咲くのは嬉しいものです。それは私にしかわからない宝物なのです。