象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

1819年の激動のパリと「ゴリオ爺」の悲劇〜思考は感情を制御し、思考の激化は人を殺す〜

2019年06月06日 06時35分02秒 | バルザック&ゾラ
 4/30以来のバルザックです。ゾラも含め、もっと投稿したいんですが。どうしても三面記事的なネタに成り下がる。ま、ブログとは所詮そんなもんですかね。  さてと、バルザックの最高傑作の1つと言われる「ゴリオ爺」ですが。傑作というよりコミカルな長編慢話って感じですかね。オチやツッコミ満載で、まるで出来のいい長編漫才と言った所ですか。  こういう作品を見る限り、バルザックが今に生きてて、彼が元々望ん . . . 本文を読む