”その5”を更新するうちに長くなりすぎたので、2つに分けます。 故に、この後半部は”その6”になりますが、前半部の”その5”では、リーマンの第4論文の大まかな概略とリーマンが独自に定義した主要公式(解析公式)J(x)の説明でした。 そこで今日は、主要公式J(x)が誤差項を含む明示公式π(x)に展開され、リーマン予想に結 . . . 本文を読む
1/25以来の”天才リーマン”ですが、”その1”と”その2”では第1の論文「複素関数の基礎」(1851)と第2の論文「幾何学の基礎」(1854)を、そして”その3”と”その4”では第3の論文「アーベル関数(積分)の理論」(1857)を述べました。 特にアーベル関数に関しては、オ . . . 本文を読む