ガロアの最終論文(#8の2)〜素次数の既約方程式の可解性、第8節 2024年05月27日 05時26分27秒 | エヴァリスト・ガロア 前回「#8-1」では、第6,7節でのガロアの主張である”素次数の既約方程式がべき根で解ける為の必十条件は、全ての根がその中の2つの根により有理的に表される”事を紹介しました。 ガロアは、”素数次既約方程式がべき根で解けるならば、その方程式の群はxₖ、xₐₖ₊ₑの形の置換のみを含む必要がある”としたが、その逆も示す事で、”素数次既約方程式 . . . 本文を読む