私にとって、今年~来年はものすごく節目の年かな~と思っています。
だから、と言うわけではないのですが、いろいろな出会いと思いが重なって、
この夏あたりから引き出しを一気に増やしています。
その一つが、フォト。
友人が来年3月に立ち上げるネットショップのスタッフの一員としてカメラ係になることになりました。
もともと写真の仕事をしたこともない私が何故?と思いつつ、
気が付いたら目の前にもう道ができちゃっていた、という感じ。
でも戸惑ってばかりもいられません。
まだ見えぬ光に導かれるようにして、一歩前へ。
何とか自分の写真技術を向上させなくては。
そこで出会ったのが、窪田千紘先生の写真スタイリング講座です。
ネットショップの商品はバッグや小物など。
それらの商品をどれだけ可愛く魅力的に見せるのか、というのは本当に難しいこと。
このブログで茶葉や茶器を撮っていてそれは痛感していました。
そのためにはカメラ技術を習うだけではなく、
写真をどのように素敵に見せるか、というのを学ばなくてはダメなのではないかと。
じゃあ今流行のリビングフォトやテーブルフォトを学ぼう、と捜していて
窪田先生のブログ、「
雑誌に公開されない素敵なインテリアのヒント」を見つけました。
ちょうど4期生の追加募集中で、これだ!と直感的に迷うことなくエントリー。
今日は三回目のレッスンが終りました。
この講座のすごいところは、目の前にある被写体をキレイに撮る方法を習うのではなく、
自分が撮りたい物をどのようにアレンジして素敵な写真にするか、ということを習うのです。
レッスンの中で、講義の後、先生がスタイリングした小物を撮らせてもらうのですが、これがまた可愛いんですよ。
見ているだけでハッピーになっちゃうでしょ?
自分でもこういうスタイリングができるようになればなあ、と思いながらシャッター切ってます。
講座に通っている方々は皆さんいろいろな分野で活躍されていて、こちらもとても刺激になります。
こういう出会いや学びが自分の世界を広げて、
お茶の分野でも活かせるかもしれないなあ、と今を楽しんでいます。
(トップの写真は第一回の宿題で提出したもの。
何だかビフォーアフターのビフォー、って感じですね
精進しますっ
)