神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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ボブ・ディランと吉本隆明とキャンディーズと

2010-03-18 | お茶会
三寒四温で少し肌寒さが戻ってきた昨日、
自宅サロンに通ってくださる皆さんと、課外レッスンと称して
岩茶房」さんのイベント『驚きとくつろぎの中国茶』 に行ってきました。

左能さんの熱いお話を伺いながらの茶会、
今回参加するのは二度目ですが、
都度「お茶を飲む」ということのあり方を立ち止まって考えさせられます。
と言っても堅苦しいものではなく、
むしろもっと自由な発想で、広い視野で、と言うメッセージ。
「お茶を愛する文人」の系譜を引き継いでいる数少ない方だと思うのです。

タイトルは今回のお話に出てきた固有名詞のほんの一部。
若い方々にはかなり古いとも取れるでしょうが、
いかに左能さんのお話が中国茶と言う枠にはまらないものかがわかっていただけるかな?

いただいたお茶はダージリン、雀舌、木柵鉄観音、岩茶白瑞香。
最初の3種はなかなかお目にかかれない貴重な逸品。
経済発展が進んだ現在、採算や流通面で市場には出回らないけれど、
絶やしてはならない伝統を大切にしたお茶たちです。



今回お茶請けにいただいた京都琴きき茶屋の桜餅が絶品でした。
早速お取り寄せしようと画策中

岩茶房さんはお料理も美味しいので、
講座が終わったあとはランチをオーダー。
充実のお茶会でした。
コメント (2)
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