神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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三つの都市を巡るお茶の物語~まずはHongKong

2010-09-12 | お茶会
うらりんさん小町さんとのコラボ企画「三都物語」茶会を
溜池山王の「福~fuku~」のスペースをお借りして、開催しました。

3人とも日頃は自宅やサロンのスペースを利用して
少人数の中国茶教室を主宰しています。
自分ひとりで全てをこなす自由さや気楽さはありますが、
ともすれば孤軍奮闘、地味~な活動になりがち。
ちょっと寂しい時もあります

「ひとりではできないことを3人でやってみましょう!」と話が出たのが5月も終わりごろ。
それぞれが慌しい日々を過ごしているうちに
テーマを決め、会場を探し、募集をかけた時には7月も後半を過ぎていました。

ポロリと口から出た「3人だから『三都物語』なんてどう?」と言う提案が意外とウケ、
和洋中でのセッティングも面白いね、なんて話が進み、
テーマは「三都物語」となりました。



今回私の担当テーマは
香港スターバックスの月餅が入手できるからと
「HongKong」に決定。
まずはお茶菓子ありき、でした。

お茶はすぐに決まりました。
今、我が家にある茶葉の中で、
美味しさがピークに達していて
香港でも好まれていると言う条件に合うのは
白牡丹と鳳凰単ソウ蜜蘭香でした。

そしてテーブルセッティング。
テーマカラーは赤。
私が30年前に初めて訪れた香港の
コロニアル&オリエンタルのイメージを元に考えました。

まずは香港らしさを現す脇役として、
アトリエオルタンシアの落合さん
鳥かごに赤いアートフラワーをあしらっていただくようお願いしました。



メインの茶器にはいろいろ迷った末、
エルメスのLes Poemes du Mandarinのシリーズを据えました。
元々はマンダリンオリエンタル香港の
プライベートダイニングルームである「The Krug Room」のオリジナル。
四角いプレートに描かれているのは杜甫の五言律詩の最後の一節で、
アーティスト馮明秋氏によるもの。



香港スタバの月餅、白牡丹、鳥かご、マンダリンオリエンタルの茶器、
今回はこんな感じで香港らしさを演出しました。


実は茶会当日にカメラを忘れてしまい、
自分で撮った写真がありません。
うらりんさんが撮ってくださっているので、
そちらの記事がUPされるのをお待ちください。
私ももし写真をお借りできたら、改めて茶会の様子をUPしたいと思います。

うらりんさんの「Kyoto」と
小町さんの「Seattle」、とっても素敵でしたので・・・。

お越しいただいた皆様、
お世話になった皆様、
ありがとうございました!


※トップ写真はうらりんさんが作ってくださった今回の茶譜です。

※茶会にお越しいただいたDream Writerさんが
 早速記事をUPしてくださいましたので
 ご紹介させていただきます。
 赤坂&銀座のすてきな一日(その1)

※うらりんさん主宰の茶塾「香白韻」の『寒露の茶事 ~乳白の森~』が10月9日(土)に開催されます。
 残席わずか!お申し込みはコチラへお早めに。

※上海小町さんは杭州~宜興~上海を回る「茶文化に触れる旅*プチラグジュアリー*」を企画されています。
 日程は11月5日(金)~8日(月)。詳しくはコチラへ。
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