10月に入り、秋の深まりを感じるようになった最初の日曜日、
代官山で開催された「
Chinese Tea Festa 2011」に行ってきました。
中国茶インストラクター協会が主宰するイベントは今年で三回目、
スタッフには知り合いの方も多いのですが、訪れたのは初めてでした。
まずは
うらりんさんが講師を勤めるワークショップA「中国茶のしつらえ」に参加。
~和みの色、和みのかたち~というサブタイトルで、
心を和ませる茶席の作り方を色や茶道具の選び方からレクチャーしてくださいました。
あらかじめ用意されたデモの茶席もうらりんワールド全開です。
市販では見つからない色や形のものは自分で作ってしまうというDIY精神も素晴らしい!
会場には色違いのクロスがかけられた5席のテーブルがあり、
受講生は好きな色のテーブルに自由に座ったのですが、
講座の後半では、そのクロスの色ごとにうらりんさんからテーマが提案され、
そのテーマに即した茶席を即興で実際に作ってみるという時間も設けられていました。
たくさんの色の布の中から自由に選んで組み合わせていきます。
各テーブルごとに発表タイムがあり、
うらりん先生の評と、先生ならどの色を選ぶか、を伺いました。
こういった茶席の作り方のワークショップはなかなかないので、楽しかったです。
色使いについてもたくさんヒントをいただきました。
ありがとうございました
ご一緒したKさんとモンスーンカフェでランチをとった後、
茶席にも参加してきました。
もう秋だし、身体が温まるお茶がいいな、ということで
紅茶の茶席「紅潤心躯乾」へ。
茶譜は宜興工夫紅茶<貢品>、
お茶請けはミニ月餅(ゴマあん)と巨峰の雲南紅茶・メープルシロップ漬けでした。
ゴールデンチップの多い、甘い美味しい紅茶でした。
ごちそうさまでした!
秋になると中国茶の美味しさも格別となります。
これから年内は中国茶イベントも目白押しですね。
私も来週は九州の某所でお茶会です。
どんな出逢いがあるか、楽しみです♪