6月29日に開催する「
萬古呈茶会」の予約が一昨日から始り、
既に3分の2を超えるご予約をいただきました。
ありがとうございます。
まだ若干お席は残っております。
どのお席も淹れ手自慢の萬古急須を使い、とっておきのお茶をお出しします。
お時間ある方は是非ご検討くださいませ
今回は何と言っても萬古焼の急須を使って淹れるお茶会ですから、まずは急須ありき。
手元にある紫泥急須と合わせるお茶選びから始まりました。
麗茶サロンで主催する茶会では、先に淹れたいお茶があり、
そこからどんな茶器を使うかを決めていくことがほとんどです。
まず品茶用蓋碗でお茶を試飲しますが、その時点でどの茶器が合うかは大体イメージできます。
今回は何種類かの茶葉を用意し、茶会で使う急須で淹れてどのお茶が美味しいかを試しました。
その後にまた別の茶器で同じお茶を淹れてみて、
萬古急須で淹れた時との違いも確かめたりしたので、
いつもよりもお茶の選定には時間がかかりました。
でもたまにはこういう作業も面白いですね。
味を占めてしまって、ここ数日もそんなお茶の飲み方をしています。
先日、私には珍しい、ちょっと渋いタイプの茶器を入手しました。
かなりアングラな雰囲気の茶席にしたいな、と思い
合うお茶を探しているのですが、これがなかなか難しい。
イメージとしては昔一回だけ行ったことのある怪しげなディスコ「芝浦GOLD」。
(わかる人、いるのか!?)
1989年、これがテーマですね。
果たしてこの茶器に合うお茶は見つかるのか!?
次回のサロン茶会の茶譜に是非使いたいんだけど・・・(笑)。
※トップ写真は最近購入した渋い茶器のほうです。萬古焼きではありませんので念のため♪
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