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この週末、「中国茶アドバイザー/インストラクターの
認定資格更新のための国内研修プログラム」
と言うのが入間市博物館で行われ、
登録研修機関という立場で見学させていただいた。
この資格は中国茶関係の他の資格、例えば茶藝師などとは違って
2年毎に資格更新手続きを踏まなくてはならない。
更新に際しては、
1.中国国際茶文化研究会主催の国際検討会に参加(国外)
2.中国国際茶文化研究会主催の更新対象指定研修会に参加(国外)
3.日本事務局が行なう国内での「更新のための研修会」に参加(国内)
4.日本事務局が承認した「自主研修」とレポート提出による日本事務局の承認
上記のどれかに参加する必要があり、
今回の研修は3番に当たる。
まあ、茶藝師も初級~中級~高級~その上、と
グレードアップするためにはより高度な試験に挑戦していかなくてはいけないし、
別の機関が認定している中国茶インストラクターの資格も
取得後は協会などに加入して定期的な勉強会に参加したり、
上級インストラクターの資格を設定したりと、
どんな資格も取りっ放し、というわけにはいかない仕組みになっている。
これは中国茶に限ったことではなく、
何かを「教える」とか「伝える」ということは、
その道に精通しているだけでなく、
日々変化していく状況や情報に敏感でなくてはならない。
そのためには「教え」たり「伝え」たりする立場になった後も
絶えず切磋琢磨することが大切で、
時には学ぶ範囲を拡げてクロスオーバーな知識や経験が必要なこともある。
第一線で活躍している方ほど
ご自身の能力や知識に謙虚であり、冷静に見極め、
更なる学習や経験に対し積極的かつ貪欲である。
そして、その好奇心の範囲は自分の専門分野に限られない。
話が少しそれてしまったので元に戻そう。
私自身も中国茶アドバイザー/インストラクターの資格を持っているので
この資格更新研修に参加する予定だったのだが、
急な仏事があり三日間全てのプログラムに参加することができなくなったので
やむなく見学と言う形を取らせていただいた。
結論から言えば、とても有意義なプログラムであった。
主なプログラムは講演、招待デモンストレーション、
研修参加者による課題発表から構成されていた。
講演もデモンストレーションも大変勉強になる充実したものであった。
個々の参加者による課題発表が特に素晴らしく、
自分も参加したかったと強く思った次第である。
内容については後編にて。
認定資格更新のための国内研修プログラム」
と言うのが入間市博物館で行われ、
登録研修機関という立場で見学させていただいた。
この資格は中国茶関係の他の資格、例えば茶藝師などとは違って
2年毎に資格更新手続きを踏まなくてはならない。
更新に際しては、
1.中国国際茶文化研究会主催の国際検討会に参加(国外)
2.中国国際茶文化研究会主催の更新対象指定研修会に参加(国外)
3.日本事務局が行なう国内での「更新のための研修会」に参加(国内)
4.日本事務局が承認した「自主研修」とレポート提出による日本事務局の承認
上記のどれかに参加する必要があり、
今回の研修は3番に当たる。
まあ、茶藝師も初級~中級~高級~その上、と
グレードアップするためにはより高度な試験に挑戦していかなくてはいけないし、
別の機関が認定している中国茶インストラクターの資格も
取得後は協会などに加入して定期的な勉強会に参加したり、
上級インストラクターの資格を設定したりと、
どんな資格も取りっ放し、というわけにはいかない仕組みになっている。
これは中国茶に限ったことではなく、
何かを「教える」とか「伝える」ということは、
その道に精通しているだけでなく、
日々変化していく状況や情報に敏感でなくてはならない。
そのためには「教え」たり「伝え」たりする立場になった後も
絶えず切磋琢磨することが大切で、
時には学ぶ範囲を拡げてクロスオーバーな知識や経験が必要なこともある。
第一線で活躍している方ほど
ご自身の能力や知識に謙虚であり、冷静に見極め、
更なる学習や経験に対し積極的かつ貪欲である。
そして、その好奇心の範囲は自分の専門分野に限られない。
話が少しそれてしまったので元に戻そう。
私自身も中国茶アドバイザー/インストラクターの資格を持っているので
この資格更新研修に参加する予定だったのだが、
急な仏事があり三日間全てのプログラムに参加することができなくなったので
やむなく見学と言う形を取らせていただいた。
結論から言えば、とても有意義なプログラムであった。
主なプログラムは講演、招待デモンストレーション、
研修参加者による課題発表から構成されていた。
講演もデモンストレーションも大変勉強になる充実したものであった。
個々の参加者による課題発表が特に素晴らしく、
自分も参加したかったと強く思った次第である。
内容については後編にて。
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