神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

茶壺との対話 7

2014-11-30 | 茶話
今朝のネットニュースで気になった言葉をメモ。
フィギュアスケートの羽生結弦選手は試合後のインタビューを嫌がらず、
むしろ記者たちとの対話を大切に思っているという記事を読みました。
「考えていることを言語化することで頭の中がより整理されていく」のだと。

それ、すごくわかる。
頭の中で何かが形になりそうなんだけど、もやもやしている。
そんな時に、誰かと話してみて、型にぴったりとあてはまる言葉をもらったり、
自分で発した言葉に「ああ、そうだったんだ、これが言いたかったことなんだ」と感じたり。

最近はそんなシーンの連続で、
そうやって拾った言葉を手帳に書き留めるようにしています。
それらの言葉を頭の中で反芻していくことによって、自分の方向性がはっきりとしていきます。

先日、ある茶人と話をしていて、見つけた言葉の一片がありました。
自分の茶の道を指し示すような言葉。
でも、その言葉をここで書けるほどにはまだ消化できていない。

いつかはその言葉を書けるときがくるだろうか。
腹をくくって、覚悟を決めろ、と茶壺にせかされている気もする(笑)。



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