今日は2月第一回の「伊藤画塾」常連がひとり都合で欠席でしたが、ほぼ目標の人数に
なったので、水彩画手順①から⑤の最初『鉛筆の下描き』現在A4サイズのプリントを
F4水彩紙にやや拡大し描いてもらっている。4×4=16分割を利用した下絵の描き方を
学んでもらう。下絵を描く時間を短縮してもらうのが目的。ガイドラインを消して塗る。
ウォッシュ~描き込み~仕上げと続く。説明時間とデモが多く、3時間では完成難しい。
今日は2月第一回の「伊藤画塾」常連がひとり都合で欠席でしたが、ほぼ目標の人数に
なったので、水彩画手順①から⑤の最初『鉛筆の下描き』現在A4サイズのプリントを
F4水彩紙にやや拡大し描いてもらっている。4×4=16分割を利用した下絵の描き方を
学んでもらう。下絵を描く時間を短縮してもらうのが目的。ガイドラインを消して塗る。
ウォッシュ~描き込み~仕上げと続く。説明時間とデモが多く、3時間では完成難しい。
忙しい毎日。日勤,夜勤で今日が「伊藤画塾」。テーマは『Wash』透明水彩画の基本。
このWashが全て!透明水彩画は「絵の具と水」白い紙に鉛筆で下描き、そして色を。
上手く描けない!という人は白い紙に下描きに沿って色を着け描く。基本は全体に色、
色紙を貼る感覚。そして乾かし次に濃度をあげ濃淡をつける。その後,下描きに合わせ
描き込んでゆき、最後には詳細を描く仕上げ。この段取りが「水彩画の描き順」です。
先日の「伊藤画塾」で新しい仲間の見学があった。皆さんの画力に驚いていたが、画塾の
狙いは「楽しく絵を描こう!」。まず手順をしっかり覚え実行できれば全て、上手く行く。
そして、一番大切にしているモノは「水彩紙」で絵の具や筆は特に選ばない。なんでもOK
私は「WaterFord」を推奨だが『COTTON100%』ならば何でも。画塾ではF4を!まとめて
購入している。今回は荒目と細目を3冊加え購入。普段はブロック、300g中目・ホワイト。
今日の「伊藤画塾」テーマは季節を描く。秋の紅葉は鮮やかで素晴らしいが、そんな風景より
近所の11月上旬を描く。石神井川の桜並木と枝垂桜、ハナミズキの紅葉を。鮮やかではないが、
おとなの紅葉色。久しぶりに『消失点』の確認。空気感と色調の工夫。3時間の画塾時間では
皆さんの完成には至らなかったが、雰囲気は良さそう。次回「伊藤画塾」での講評がたのしみ。
そして、次回は「塩」を活用の技法。田圃の水の輝きを描こう!とりあえず、一枚テスト描き。
今日は「伊藤画塾」の日。月2回、第2・4水曜日に開催。いつも思う事は『天候』。
寒い、暑いは諦めるが、雨の日にはなって欲しくない。前回から新しい仲間が増え、
その人は始発から緑バスに乗って終点で下車。所要時間が約1時間掛かかり、その後
徒歩15分あたりをゴロゴロ荷物(画材)を引っ張ていた。今朝は少々寒いが晴れ日。
テーマは「ドライブラシ」と「リフトアップ」。当然、初めての人はとても難しい。
今日は第2水曜日「伊藤画塾」の日。新しい塾生が約1時間「みどりバス」で参加する。
住所は「保谷市」なので始発終点。塾生名簿には何名かあるが、コロナ禍でお休み中が
多い。ソロソロ、区報にて募集もかけ「新名簿」と『カリキュラム』づくりを考えよう。
今回は白馬村・青鬼の棚田を描く。新人も参加なので、基本の基本「遠景・中景・近景」
意識して描く。北アルプス・山と林・集落と田んぼの3つに分けて描く。少し、難しい。
明後日が「伊藤画塾」の日。新しい塾生が増えそう!画塾の資料を揃えてみると、
新しいモノがない。プロフィール等に加筆?基本、全くブレず描いてきているので
とりあえず、このまま。前回の絵に少し手を入れて終了。Wet in Wetのテーマには
気を付けて加筆。テーマは空気感。「透視図法と消失点」意識して描く事と今回は
距離『遠景・中景・近景』を意識する風景。透明水彩画は、経験者のようなので…。
前回は長野県佐久平の夕空を『Wet in Wet』で描く。今回も、Wet in Wetで
描いてもらう。場所は長野県大町市の田園風景。青空に雲が浮き、田園は秋。
空の紺~青、白い雲。大地は深秋色の赤~橙~黄が飛び交う。First Washでの
Wet in Wetを説明。透明水彩画の醍醐味は「絵の具と水」の自由な活躍です。
筆を使っての人力は極力抑える。紙の上で「絵の具と水」が愉しんでもらう。
「伊藤画塾」のテーマは『ウェット・イン・ウェット』で描く夕空。茜色に染まる空と雲。
筆たっぷりに水と絵の具を含ませ、手早く左右にウォッシュ。紺・青に茜色の雲を入れる。
当然重なる部分もあり、一瞬濁り感が出るが、かまわずウォッシュ!その感覚がつかめず
色の上に色。色が混ざる感覚、垂らし込みやにじみ感覚が難しいようだ。デモ中心の作品
づくりの教室になる。又、一か月後には再挑戦。ウェット・イン・ウェット技法より感覚。
14日㈬は第2「伊藤画塾」の日。前回も樹木だけの風景。今回も『夕空』で特にカタチが
無いので、水と絵の具。そして、大きな事は手順。夕方の空には雲、それが茜色になる…。
水彩画で青空にオレンジ色をグラデーションで入れるのも勇気がいる。ほゞ補色関係の色。
その瞬間、グレーになる部分を怖がる。前回、朝の青空に少しオレンジ色を入れたデモを。
単調な青空より奥行きや深みを持った空にするのに、入れてみた。そこで何を感じたか?