11月1回目の「伊藤画塾」1ヶ月2回、第2・4水曜日の3時間。毎回、テーマをもって
風景写真を選ぶ。結構、レベル差があって難しいテーマ選びだが愉しい!それは自分
の勉強になるから…。今回のテーマは「ウォッシュと仕上げ-描き込み」できれば繊細
リフトアップ。選んだ風景はシンプル、天狗岳~硫黄岳・横岳~赤岳と連なる八ヶ岳。
手前には黄金色の稲、段々の田。手前には刈られた田圃に『藁ぼっち』が並んでいる。
11月1回目の「伊藤画塾」1ヶ月2回、第2・4水曜日の3時間。毎回、テーマをもって
風景写真を選ぶ。結構、レベル差があって難しいテーマ選びだが愉しい!それは自分
の勉強になるから…。今回のテーマは「ウォッシュと仕上げ-描き込み」できれば繊細
リフトアップ。選んだ風景はシンプル、天狗岳~硫黄岳・横岳~赤岳と連なる八ヶ岳。
手前には黄金色の稲、段々の田。手前には刈られた田圃に『藁ぼっち』が並んでいる。
明日は朝から勤務、明後日は白内障手術前の確認で宮下眼科で診察。明後日が「伊藤画塾」
明々後日が東銀座「木挽町病院」、翌日に又京橋の宮下眼科で眼帯を外すと、今週は少し
忙しい一週間に!今朝は日曜ショッピングの後、画塾の鉛筆下描きをする。消失点の確認、
風景では意識する作業で、ただ単に山と田んぼ風景では面白くなので少々『趣のある風景』
棚田風に段差があり、刈入れ田と稲穂の垂れる田んぼのある風景。消失点を意識した絵を!
来週、水曜日は「伊藤画塾」。前回、予告していた「八ヶ岳・取材」で、原村に宿泊。
自然の美しい風景を求めて、アトレーを走らせる。天候は晴れ・薄曇りと恵まれては
いたと思うが、雲が多くて…!(笑)ただ、初めての地「原村」は周囲を山々に囲まれて
伊藤画塾で描く風景・教材用写真を選ぶのが大変。塾生のレベルが中級・初級との差、
基本は楽しく描くと、技法のテーマを考えて選ぶ。今回は必ず『消失点の確認』する。
今日は第2水曜日「伊藤画塾」の日。画塾で描く風景は大自然、空(雲)・山脈・山(林)
平野は畑・田んぼ、そこに民家などの建物がある風景が多かった、安曇野の有明山や佐久
から望む浅間山という雄大な風景。年間100点を描いていた頃、伊藤画塾では初心者が描
くには良かったのですが…、8年の経験者から未だ半年の塾生もいるので、少々難しい(?)
風景を選んだ。木曽・中山道の『妻籠宿』有名な「生駒屋」が見える風景を描く。難解?
今日は午前9時から「伊藤画塾」の日。午前8時には豪雨(?)未明も豪雨だったようだ!
何とか画塾には雨が上がってからの出発だった。教材写真は中川一政画伯が愛し描いた処、
真鶴半島『福浦漁港』の赤橙台・防波堤から湯河原方面を望む風景を描く。前回と今回は
マスキングインクを使って描く。今回は塗り残しで描けるが、マスキングインクを使って
みた。空のブルー、海のコバルトブルーと白。いつは緑が中心の風景が多いので、偶には。
今朝の伊藤画塾テーマは『マスキングインク』の使い方。資料の風景写真は真鶴半島・三ツ石
先日、1泊の箱根旅行にもう1泊夫婦で追加して「中川一政美術館」に立ち寄る。画塾取材風景
として「三ツ石」を取材。真鶴岬から眺めるには遠すぎるので途中まで下るが結構きついので、
上りには苦労。その風景を描くが、マスキングインクは海より三ツ石と白波をマスキングする。
海をストロークで塗り、マスキングを外し再度岩と波を分けて描く。初心者には少々キツイ?
さて、伊藤画塾で描いた「福島県のスキー場に咲く向日葵」。スキー場ゲレンデの向日葵を
頂上側から描く。テーマは空気感、水を多く使って見渡す下界風景を描き、手前は向日葵畑。
下図、デッサンは難しいくないが、狙いの空気感より向日葵に目がゆき、苦戦状態のようだ。
私もやっと、最終描き込みと仕上げを先ほど30分程度だが終了!その後は8月9日の伊藤画塾
写真の選択と下描き。テーマは『白抜き』マスキングインク・塗り残し…。真鶴半島三ツ石。
今朝は「伊藤画塾」。テーマは遠・中・近景を明確にし、空気感を醸成する。石神井川傍の小路。
細い道には「紫陽花」咲く。正面は遠景、2階建ての木造アパート風。中景は左右にはブランコの
ある小さな公園と住宅、近景は右側に簡易駐車、左側に紫陽花の花が咲きそろう。以前は暗渠で、
今は歩ける道。今までは広大な風景で資料通り描けば『遠・中・近』による空間は描けたが、今回
強く意識しなければ絵にならない!絵作り感覚を強く要求される風景。次回「向日葵」が広がる。
来週12日㈬が7月第1回目の「伊藤画塾」一週間前になると画塾のテーマと写真資料を探す。
現在、約10名の塾生がいる。テーマだけでなく、少々悩みはレベルの差。初心者も中級者も
教える事は一緒だが、限られた時間では完成に程遠く、自宅での作業指導が難しい。基本は
愉しく絵を描いてもらいたい~楽しんでもらいたい!ので、本人が楽しければ、上手に描く
事はあまり望んではいないが、少しづつでも理解を…。今回は『遠・中・近』の処理方法編。
毎月第2第4水曜日が「伊藤画塾」の日。毎月が28日で回っていないので第4~翌月第2
水曜日はたった2、3日なのに長く感じる時がある。画塾では『デモ・ワークショップ』
しているが3時間では前回作品講評・今回の説明から始まると塾生の描く時間とデモの
時間が短く仕上の入口程度でタイムアップ。塾生は半分程度(笑)!すると、次回も講評
時間が伸びる。塾生も増えたし初心者も多くなったので一定レベルのテーマ写真が難!