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夢の火星旅行へ2名ペアでご招待!技術的には可能、問題は501日間の密室状態?

2013年03月16日 | テクノロジー

 有人火星旅行の搭乗者募集のお知らせ
 【求む】男女各1名。50代初め~半ばで、夫婦が望ましい。冒険を楽しみ、ともに長期間を同じ空間で、例えば501日間を0.93立方メートルのカプセルおよび居住空間で過ごせる人。さらに火星に興味がある人。

 【応募者への警告】かつてないリスクにさらされ、長期的に健康を害するおそれあり。それでも計画が実現し成功すれば、深宇宙へ旅行し、火星を間近に見た初めての人類になれる。

 有人火星旅行の募集のお知らせ広告は、こんな風になるのだろうか?

 世界初の宇宙旅行者で大富豪のデニス・チトー(Dennis Tito)氏は米国時間2月27日、同氏が新たに設立した非営利団体「インスピレーション・マーズ財団(Inspiration Mars Foundation)」が火星に初めて人類を送る計画を進めていることを、ワシントンD.C.において正式に発表した。

 「過去40年間、人類は月より遠くへ行っていない。そろそろこの空白期間を終わりにすべきだ」とチトー氏は記者会見で述べた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic news:有人火星ミッション、計画の詳細発表 火星旅行計画の変遷 火星ミッション課題は乗組員の精神面

2035年 火星地球化計画     (角川ソフィア文庫)
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角川学芸出版
最新探査機がとらえた火星と土星―水と生命の証拠を求めて/タイタンとリングの謎に挑む (ニュートンムック)
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火星の過去に生命生存の可能性発表!灰色の土に硫酸塩鉱物を確認

2013年03月16日 | 太陽系

 かつて火星は生命に適した環境だった
 NASAは、火星探査車「キュリオシティ」による岩石調査の結果から、過去の火星には微生物に適した環境が存在したと発表した。 

 火星の先輩探査車「オポチュニティ」が調査した「Wopmay」と呼ばれる石は、生成時は水があったものの、強い酸性で生命に適さない環境だったとみられる。「キュリオシティ」が調査した石は、水が豊富だった環境を示している。白い線は、割れ目に流れ込んだ硫酸塩鉱物だ。

 火星で活動中のNASAの探査車「キュリオシティ」は先月、ゲールクレーター内の「イエローナイフ湾」と呼ばれる盆地で岩石のサンプルを採取。その分析から、生命に必須な物質である、硫黄、窒素、水素、酸素、リン、炭素の存在が確認された。キュリオシティの使命である「火星に生命を育める環境が存在したか否かの解明」に、これまでのところは「イエス」の回答が出たことになる。

 今回のサンプル採取現場は、2012年9月にかつての河床を見つけた所から数百mのところで(2012/10/1「火星探査車が見つけた丸い小石」)、ゲールクレーターの縁から河川が網の目のように走っていた場所だ。

 サンプルには、かんらん石などの火成鉱物と真水とが堆積物中で反応して生成される粘土鉱物が20%以上含まれていた。また硫酸カルシウムも含まれていることから、中性か、ややアルカリ性であることも示唆される。火星には激しく酸化した場所や、強酸性、あるいは多量の塩分を含む場所も存在するが、今回の現場はマイルドな環境だったことがうかがえる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP National Geographic news:古代の火星に生命が存在できた証拠

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