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二酸化炭素が資源に!夢の人工光合成、プロジェクトスタート!

2013年07月14日 | テクノロジー

 人工光合成プロジェクトスタート
 夢の人工光合成への道がひらかれようとしている。これまで、植物だけのものとされてきた光合成だが、人類の手で、酸素をつくり出し、有機物をつくることが可能になる。

 2010年、触媒を使った有機化合物の反応でノーベル化学賞を受賞した、アメリカ・パデュー大学特別教授の根岸英一教授。受賞の翌年(2011年)、人工光合成こそ、日本が世界に先駆けて実用化すべきだと、国家プロジェクトの立ち上げを強く訴えた。

 根岸さんの提言を受けて、いくつかのプロジェクトが立ち上がった。その1つが去年(2012年)10月に発足した人工光合成プロジェクト。このプロジェクトは、10年という異例の長期にわたり、150億円もの巨額の予算が投入される。外国のプロジェクトは全部、大学関係、国の研究所関係がやっているが、日本のプロジェクトだけが、企業も一緒になって進める。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP NHKクロ-ズアップ現代: 二酸化炭素が資源に!夢の人工光合成 アイラブサイエンス: 世界初!人工光合成の実証実験に成功

人工光合成―生物学的基礎から工業技術的応用まで
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人工光合成と有機系太陽電池 (CSJ Current Review)
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日本固有のコイが絶滅危惧種?琵琶湖の野ゴイは新種だった! 

2013年07月14日 | 動物

 日本固有のコイが絶滅危惧種
 日本中どこでも見られるコイ、美しいニシキゴイは日本を代表する魚だ。ところが「コイ」が、絶滅の危機にあると聞くと驚く。ウソのようなホントウの話を、2013年6月2日NHK放送のサイエンスZERO「絶滅の危機!日本のコイ」でわかりやすく紹介していた。

 コイは、ニシキゴイなどの品種の違いはあれど、種としては世界中でただ1つ。ところがこれまで、同種と思われていた、琵琶湖の「野ゴイ」と呼ばれるコイが「新種」とわかり事態が一変した。

 この「野ゴイ」、かつての日本には無数に生息していたのに、いつの間にか外来のコイに追いやられ、いまや絶滅寸前という数奇な運命をたどっていた日本固有種だった。私たちが川で見かける「コイ」は実は外来種。なぜ今までわからなかったのだろう?

 姿・形の違いだけなら、琵琶湖周辺の漁師は、普通のコイと野ゴイは違うものであることはよく知っていた。普通のコイは人が近づいても逃げないが、野ゴイの方は用心深く逃げてしまう。また、野ゴイは深い場所、普通のコイは浅い場所と棲み分けをしていた。

参考HP Wikipedia:コイ

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

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