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人はどこまで飛べるか?人力ヘリコプター、史上初の快挙達成!

2013年07月29日 | テクノロジー

 人力でどこまで飛べるか?
 人力飛行機というと、鳥人間コンテストを思い出す。毎年夏休み明けの9月初めにテレビ放送される。

 今年も「第36回鳥人間コンテスト2013」が、7月27日(土)28日(日)、滋賀県彦根市の松原水泳場で開催された。 これまでの最高記録は東北大学Windnautsの36km。2008年7月27日、第32回大会で記録された。

 日本記録は日本大学理工学部航空研究会開発のメーヴェ21(Möwe21)が記録した飛行距離約49km。世界記録はマサチューセッツ工科大学のダイタロス88の115.11km。である。

 今回、人力ヘリコプターの世界記録が達成された。その条件は「60秒間浮上」し、「少なくとも1度、最下部が地上3メートルの高さまで到達」、「その間、操縦席の位置が10メートル四方の範囲から出ない」ということ。

 この単純な条件をクリアするのは非常に難しく、賞の創設以来、30年以上受賞者がゼロという難関だった。今年ついにその壁を破る覇者が誕生。偉業を成し遂げたのはカナダのトロント大学を母体とするチーム「アエロベロ」の「アトラス号」で、その姿はとてもヘリコプターのイメージからは想像できないものであった。

 例えていうなら、4枚の巨大なシーリングファン。アメリカヘリコプター協会(AHS)が1980年に賞を創設して以来、浮上に成功した機体でさえわずか5機しかない難関だった。

参考HP National Geographic news:人力ヘリコプター史上初の快挙 Wikipedia:人力飛行機より

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

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