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暦とは何だろう?太陰暦・太陰太陽暦・太陽暦、現在はグレゴリオ暦

2014年11月16日 | 太陽系

 現在も重要な意味を持つ旧暦

 古代エジプトにおいて、ナイル川の氾濫の時期に周期性があることに気づいたのが暦の始まりといわれている(シリウス暦)。人類が農耕を行うようになると、適切な農作業の時期を知るのに暦は重要なものとなっていった。

 まず昼夜の周期(地球の自転)が日となり、月の満ち欠けの周期が月に、季節の周期(地球の公転)が年となった。このように暦法は天体運動の周期性に基づいていることから、その観測と周期性の研究が重要であり、これが天文学の基礎となった。

 一方で、石器時代の35000年前に暦を創ったらしいとの意見もある。紀元前3000年頃のシュメール文明では、季節が冬と夏の2つで、1か月29日か30日の12か月の比較的簡単な暦を作り上げたといわれている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 国立天文台:旧暦 Wikipedia:旧暦 太陰太陽暦 太陽暦 太陰暦

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171年ぶり、ミラクルムーン「後の十三夜」とは何か?月のいろいろな呼び名

2014年11月16日 | サイエンスジャーナル

 月を愛でる日本人

 十五夜というと満月。旧暦8月15日(今年は9月8日) 月を見ながらお祝いをする行事だ。お月見はもともと中国から伝わった習慣であるが、十三夜(旧暦9月13日、今年は10月6日)は日本固有の風習である。

 江戸時代には十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月しか見ないと「片月見」(または「片見月」)と言って縁起が悪いとされた。満月になることはない十三夜を祝うようになった理由には諸説ありはっきりしないようだが、欠けた月にも趣を感じるのは日本らしさかもしれない。

 ちなみに、十四夜は、満月の前夜の月で、「待宵の月(まつよいのつき)」という。松任谷由実が「14番目の月」を歌ったのを思い出す。十六夜(いざよい)は、 月の出が十五夜よりやや遅くなっているのを、月がためらっていると見立てた。「十六夜」とは“ためらい”の意味を持つ。また、夜が明けてもまだ沈まず、西の空に残っている様子から、「有明の月」とも呼ばれる。

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参考 月を楽しもう: 月のいろいろな呼び名 アストロアーツ: 11月5日は今年2度目の十三夜

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