中性脂肪はメタボの敵
中性脂肪というと内蔵に溜まる、メタボリックの憎き敵である。しかし、中性脂肪は人間の体を動かすエネルギー源となる物質で、別名「トリグリセリド(トリアシルグリセロール)」と呼ばれ、健康診断の検査結果では「TG」等の記号で表示されている。
主に食物から取得された脂質は、小腸から吸収されて血液中に入り、体内の生命維持活動に利用されるが、使い切れなかった余ったエネルギーは中性脂肪として蓄えられる。いわゆる、体についたぶよぶよ贅肉、皮下脂肪が中性脂肪である。
また、中性脂肪は、肝臓でも合成されており、炭水化物を多くとったり、飲酒(アルコールの摂取)によっても増加する。中性脂肪の役割としては、前述の生命維持活動の他に、ぶよぶよの脂肪分として内臓を守り、また体温を一定に保つ働きがある。
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参考 テレビ朝日「林修の今でしょ講座」: 最新説!名医が教えるダイエット講座
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