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113番元素の名前「ニホニウム」に!平均寿命わずか「0.002秒」、できた数わずか「3個」

2016年07月08日 | サイエンスジャーナル

 113番元素の名前の案「ニホニウム」に 国際機関が発表

 日本の理化学研究所のグループが発見し、日本に初めて命名権が与えられた「113番元素」について、化学に関する国際機関は名前の案を日本の提案どおり、日本ということばを取り入れた「ニホニウム」に決め、日本時間の6月8日午後10時半、ホームページで発表した。また、元素記号の案を「Nh」に決めたと併せて発表した。

 物質の元になる元素のうち、九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループが12年前に、埼玉県和光市にある大型の実験装置を使って人工的に作り出すことに成功した113番目の元素について、化学に関する国際機関、「国際純正・応用化学連合」は去年12月、正式に元素として認定し、命名権を日本に与えた。

 これを受けて、理化学研究所のグループは名前と元素記号の案をことし3月、国際機関に提出し、国際機関がふさわしいものかどうか審査を行ってきた。その結果、国際機関は「113番元素」の名前の案を日本の提案どおり、日本ということばを取り入れた「ニホニウム」に決め、日本時間の8日午後10時半、ホームページで発表しました。また、併せて元素記号の案を「Nh」に決めたと発表した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news:113番目の元素の案「ニホニウム」

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緑茶の成分、ダウン症患者の認知能力向上に効果!緑茶のさまざまな健康成分

2016年07月08日 | サイエンスジャーナル

 緑茶の健康成分

 渋味、苦味、うま味などの独特な味わいをもつ緑茶には、人間の健康によい影響を与えるとされる成分が多く含まれており、実に多様な効果・効能が知られている。

 例えば、カテキンはお茶の渋味成分であるが、血中コレステロールの低下、体脂肪低下作用、がん予防、抗酸化作用、虫歯予防、抗菌作用、抗インフルエンザ作用、血圧上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用、口臭予防(脱臭作用)が知られている。

 また、カフェインもお茶の苦味成分であるが、覚醒作用(疲労感や眠気の除去)、持久力増加、二日酔い防止、利尿作用などが知られている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 AFPBB news: 緑茶の成分、ダウン症患者の認識能力向上に効果

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