地球の「終末時計」 針を30秒進め 残り2分半に
地球が最後の日を迎えるまでの残り時間を象徴的に示す、いわゆる「終末時計」について、アメリカの科学雑誌はトランプ大統領の就任などで、核兵器使用のリスクや地球温暖化がさらに進む危険が高まっているとして、時計の針を30秒進め、「残り2分半」にしたと発表した。
アメリカの科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は26日、アメリカのワシントンで記者会見を開き、「終末時計」について、ことしは時計の針を30秒進め、残り2分半にしたと発表した。
科学雑誌はその理由について、核兵器の90%以上を持つアメリカとロシアがシリア情勢などをめぐって対立したことや、北朝鮮が核実験を繰り返していることなどを挙げている。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 NHK news: 世界終末時計針を30秒進める
![]() |
トランプショックがせまる 貿易戦争・核戦争の危機 |
クリエーター情報なし | |
海竜社 |
![]() |
北朝鮮発! 「世界核戦争」の危機――世界を翻弄する金正恩の生き残り戦術 |
クリエーター情報なし | |
ビジネス社 |