こんにちは。相変わらず帰省中の虹川です。
昨日は地元の友人からお誘いを受けまして、岡山国際スケートリンクに遊びに行って来ました。
岡山にはサンピア倉敷と岡山国際の2つのリンクがあるんですが、公営のレジャー施設であるサンピアのリンクは夏場は閉鎖されてしまうんですね。
岡山国際は民間の、冷凍倉庫を二次利用している施設なので夏場もやってます。でも普段は夏場はクラブの練習なんかに使われててあんまり一般解放はされてないそうなんですが(普段サンピア倉敷で練習してる人も、夏場は岡山国際に来ざるを得ない訳で)、今年は一般にも解放されているということで、私、夏場にアイススケートを滑るのは初めてでございます。
で、まあそんな状況なので、一般滑走の時間だと言うのに、貸し靴で滑ってる一般客(含む私)より、フィギュアやホッケーの靴で練習している人(うち半分以上子供)の方が多い。なんかすごい状態です。
そこで滑っている内に気付いたこと。
「私だけ滑り方が違う?!」
何せ滑ってる人たちが子供を含めてみんな上手。そして、ただ普通に前に向かって滑る、その滑り方が私だけ、変だ。
私「もしかして私、ローラースケートの滑り方になってる?」
(注:田舎の子供はよくそこらへんでローラースケートで遊んでます。私もそうでした)
友人「うん。エッジがフラットなんじゃないの?」
ガーン。そうか私ってフラットエッジだったのか……。
考えてみれば当然ですね。車輪が2列に並んだローラースケートでは、靴を傾けて滑ることなんてまずない(注:インラインなんて洒落たものはやったことありません)もんだから、その延長で無意識にエッジを垂直に立てたまんま滑ってたわけです。
そんな訳で、今度は意識してエッジを傾けて滑ってみることに(最初はこれかなり恐かったんですが)。
……おお、なんかそれっぽい感じになってきた♪
何より、こっちの方が直線スピードも出るしコーナーも曲がりやすい。
そんなわけで、フィギュアの世界でよく言われる「ディープエッジ」という言葉の意味がちょっとだけ分かったような気がしました。
バイクのコーナリングでハングオンするようなもんなのね(←違う?)。
あと、友人が大ちゃんを評して言う所の「あんだけきれいにアウト側のエッジに乗れる人は滅多にいない」という言葉の意味も。
左に傾いて左に曲がるのがインエッジ。これは普通に曲がれる。右に傾いて、普通なら右に曲がっていく所を敢えて左に曲がるのがアウトエッジ。そりゃ難しいわ。
追記:文字色の薄い部分は内容が正確ではありません。
正しくは、友人=kaoruくんがコメントで説明してくれていますので、そちらを参照して下さい。
***
ちなみにここは、上記の理由で大ちゃんも岡山時代には練習に使ってたリンクなだけあって、大ちゃんネタも結構拾えました。
なにせリンクにでかでかと「高橋大輔選手 感動をありがとう めざせバンクーバーの星(だったかな? うろ覚え)」って幕が掲げてありますから。
写真とか新聞の切り抜きとかも、(本来のホームリンクだった)サンピア倉敷よりたくさん飾ってる感じ。ペンギンの着ぐるみとのツーショット写真が謎でした。
どうもこのリンクのイメージキャラクターがペンギンのようで、入口に飾ってあるペンギンの古いはく製が恐いです。
築30年くらいは経ってる古い施設ですが(建物全体からレトロなテイストが漂っている)、岡山では貴重な通年のリンクとしてこれからも是非頑張って頂きたいと思いました。
しかしこんなに運動したのは久しぶりです。筋肉痛が恐い。
昨日は地元の友人からお誘いを受けまして、岡山国際スケートリンクに遊びに行って来ました。
岡山にはサンピア倉敷と岡山国際の2つのリンクがあるんですが、公営のレジャー施設であるサンピアのリンクは夏場は閉鎖されてしまうんですね。
岡山国際は民間の、冷凍倉庫を二次利用している施設なので夏場もやってます。でも普段は夏場はクラブの練習なんかに使われててあんまり一般解放はされてないそうなんですが(普段サンピア倉敷で練習してる人も、夏場は岡山国際に来ざるを得ない訳で)、今年は一般にも解放されているということで、私、夏場にアイススケートを滑るのは初めてでございます。
で、まあそんな状況なので、一般滑走の時間だと言うのに、貸し靴で滑ってる一般客(含む私)より、フィギュアやホッケーの靴で練習している人(うち半分以上子供)の方が多い。なんかすごい状態です。
そこで滑っている内に気付いたこと。
「私だけ滑り方が違う?!」
何せ滑ってる人たちが子供を含めてみんな上手。そして、ただ普通に前に向かって滑る、その滑り方が私だけ、変だ。
私「もしかして私、ローラースケートの滑り方になってる?」
(注:田舎の子供はよくそこらへんでローラースケートで遊んでます。私もそうでした)
友人「うん。エッジがフラットなんじゃないの?」
ガーン。そうか私ってフラットエッジだったのか……。
考えてみれば当然ですね。車輪が2列に並んだローラースケートでは、靴を傾けて滑ることなんてまずない(注:インラインなんて洒落たものはやったことありません)もんだから、その延長で無意識にエッジを垂直に立てたまんま滑ってたわけです。
そんな訳で、今度は意識してエッジを傾けて滑ってみることに(最初はこれかなり恐かったんですが)。
……おお、なんかそれっぽい感じになってきた♪
何より、こっちの方が直線スピードも出るしコーナーも曲がりやすい。
そんなわけで、フィギュアの世界でよく言われる「ディープエッジ」という言葉の意味がちょっとだけ分かったような気がしました。
バイクのコーナリングでハングオンするようなもんなのね(←違う?)。
あと、友人が大ちゃんを評して言う所の「あんだけきれいにアウト側のエッジに乗れる人は滅多にいない」という言葉の意味も。
左に傾いて左に曲がるのがインエッジ。これは普通に曲がれる。右に傾いて、普通なら右に曲がっていく所を敢えて左に曲がるのがアウトエッジ。そりゃ難しいわ。
追記:文字色の薄い部分は内容が正確ではありません。
正しくは、友人=kaoruくんがコメントで説明してくれていますので、そちらを参照して下さい。
***
ちなみにここは、上記の理由で大ちゃんも岡山時代には練習に使ってたリンクなだけあって、大ちゃんネタも結構拾えました。
なにせリンクにでかでかと「高橋大輔選手 感動をありがとう めざせバンクーバーの星(だったかな? うろ覚え)」って幕が掲げてありますから。
写真とか新聞の切り抜きとかも、(本来のホームリンクだった)サンピア倉敷よりたくさん飾ってる感じ。ペンギンの着ぐるみとのツーショット写真が謎でした。
どうもこのリンクのイメージキャラクターがペンギンのようで、入口に飾ってあるペンギンの古いはく製が恐いです。
築30年くらいは経ってる古い施設ですが(建物全体からレトロなテイストが漂っている)、岡山では貴重な通年のリンクとしてこれからも是非頑張って頂きたいと思いました。
しかしこんなに運動したのは久しぶりです。筋肉痛が恐い。
どうもです。岡山にはリンクが2つしか(多分)な
いので、確実に大ちゃんの痕跡(笑)にぶち当たり
ます。夏のスケート、涼しかったです。
冬場と違って、ちゃんと習ってる人の滑りをじっく
り見れますしね。私も初めてローラースケートとの
違いに気付いて、ちょっと勉強になりました。
やよいさん
私もkaoruくんも運動音痴なので大丈夫ですよー(ゴ
メン、言っちゃった)。
でも私も、「ディープエッジの何がそんなにスゴイ
のか?」は自分でやって見るとよく分かると思いま
した。
スピードスケートもフィギュアも、一番最初の基礎
の基礎は共通してるかもしれません(スピードにア
ウトエッジは必要ないと思いますが)。
ちなみに私は性格的には、スピードスケートの方が
向いてるような気がします(スピード狂なもので…
…)。
筋肉痛は、今の所は大丈夫です。まだ油断はできま
せんが(笑)。
Kaoruくん
いやいや、フォローありがとう。
こちらこそ、うろ覚えでテキトーなこと書いちゃっ
てゴメン。
いつもいつも世話になってばかりで申し訳ないで
す。
>インエッジはハングオン
陸上の場合は、直線ではグリップが必要だから、そ
こは逆なんですよね。スケートは直線でも摩擦が少
ない方がスピードは出る訳だから。
>アウトエッジは4輪のコーナリング?
車高が高い車だとアウト側へ膨らむから、それに近
い感じかも知れないね。
逆ハン当ててドリフトしちゃったりしたら……ダメ
なんだろうな(笑)。
いつもありがとう。また誘ってねー♪
章くん、ごめんなさい。先日の私の説明がマズかったようです。
インエッジというのは、両足で真直ぐ立ったポジションでは、内股になるようにエッジを傾けるというカンジです。
(ま、競技中こんなポーズはしませんが…)
インエッジで滑る時には、左カーブを右足で、右は左足で滑ります。
アウトエッジはこの逆で、立ったポジションでは、外股になるようなカンジでエッジを傾けます。
(しつこいようですが、当然こんなポーズはしません。)
アウトで滑るには、左カーブを左足で、右は右足で滑ります。
インもアウトもカーブの方向に体を傾けるんですが、インはカーブの外側の足で滑る為、上半身はカーブに巻き込まれるように、内側に傾きます。
アウトはカーブの内側の足で滑る為、フリーレッグと上半身は遠心力で膨らむイメージで、カーブの外側へ開きます。
ちょっと極端ですが、インはカーブを底辺とした三角錐を描き、アウトはカーブの中心を頂点とした逆三角錐の形を描きます。
だからアウトがインに比べ、大きく華やかに見えるんですね。
どちらも少し練習すれば、初心者でも両方乗れるようになるけど、コケそうなとき、フリーレッグで立直せるインが、安心感はありますね。
ちなみにスケート教室では、まずアウトから練習しますよ。
大ちゃんのアウトは靴底(靴底です靴底!)が氷面につきそうな位、傾けてるんですよ!ありえない…。
章くんは、バイクのコーナリングでハングオンするようなもん、と言ってますが、インエッジは確かにそんな感じですよね。
とすると、アウトって、四輪のコーナリングのようなもんかな?(←適当)
章くん、またリンクへ行きましょう。
それと場違いな投稿ですまない。では。
章さんが書かれてる「アウトエッジ、インエッジ」の説明を読みながら、身体を傾けてる私...(笑!)
お恥ずかしい事に、テレビとか本で「大ちゃんのディープエッジ」をよく読みますが、未だに良くわからない...。とにかく、他の人より早くスゥーと行ってしまう...と書かれてましたが、それならスピードスケート出身なら良いのか?感性とか表現の問題はあるけど。多分違うよねー!?
たしかに、古い剥製は怖いかも...。筋肉痛は来ましたか?
大ちゃんも滑っていたリンクでスケートなんていいな~♪しかも涼しそう~♪
私も子供の頃近くにローラースケート場があってよく滑ってたんですけど、ディープエッジはありえないですよねぇ。
「バイクのコーナリングでハングオンする」
なるほど~!すごーく納得した!その方が曲がりやすいし、スピードも出ますね。アイススケートもきっとそうなんだ!
いや勉強になりました。有難うございました。
でもアウトエッジで逆に曲がるってどうやるんだろ~?わからん…