ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

今週のゾイドジェネシス

2005-09-11 21:50:26 | アニメ
ラ・カンは明らかに、ルージを自分の後継者として育てようとしてますね。だからって即「ラ・カンの後継者」=「レ・ミィの婿」という訳ではないだろうけど、しかし後者は後者で着々と進展していたりする。
師匠の病気は、今の所コトナだけが気付いている地味な伏線です。せっかくの最強設定なので、あんまり早々に退場しないで欲しいんですけどね。
そしてバイオプテラのフェルミさん登場。美人な悪役は大好きです。しかし、ディガルド側は「エヴォルト」という現象をある程度知っているようですね。
だからこそ、同じく「エヴォルト」を知ってるロンがあからさまに怪しいわけで。
で、そのエヴォルトシーンなのですが、初登場なのにえらく地味だった前回の仇を取ろうかと言わんばかりの派手派手演出です。これならデッドリーコングの封印解除とも張り合える……か?!
ラプトルとの戦闘も多かったし、ブラストルタイガー部隊の威嚇シーンもかっこ良かったのでかなり満足です。でもできればタイガー部隊とバイオプテラの戦闘シーンも見たかったです。次回以降に期待できるかな。
でも次回はザイリンさんの幼少時代。これはこれで楽しみですが。

今週のスーパーヒーロータイム

2005-09-11 21:46:09 | 特撮
■今週のマジレン
やっぱり最近のマジレンは、決して面白くなくはないけど語れるものがあまりないです。
個人的には、今回みたいな人外美女とフォーリンラブ→悲劇のお別れ話は大好物なんですけどね。
ただ、もう、話が完全にここで完結してしまっているのでこれ以上はなんとも。これ以上に引っ張ったら引っ張ったでそれもどうかと思いますが。
にしても、最近のマジレンの恋バナの多さには流石に不安になって来ました(劇場版からしてラブラブモード全開だし)。
女の子や大きいお友達は喜ぶだろうけど、本来メインターゲットであるはずの小さい男の子の反応はどうなんだろう。こういう話って退屈なんじゃなかろうか。

■今週の響鬼
こりゃ、プロデューサー違う人にでもならない限り見れないなあ、と思っていたら、本当に交代してしまいました。ついでに脚本家も毎度おなじみ井上氏になってました。
とりあえず、予算と時間はプロのクリエイターなら誰もがぶち当たる壁だと思います。定められた予算と時間内で仕事ができない人にはプロを名乗って欲しくないと思う今日この頃です。

それから肝心の内容の方ですが。
久しぶりに見ました。普通に見れるものになってました。
ツッコミ所は色々あるけど、根本的な部分が受け付けられなかった今までに比べれば、枝葉末節は正直どうでもいいと思える自分がいます。
新キャラ(らしい)桐矢は、どうも桐矢というキャラ自体を描くためではなく、明日夢を描写するためのガジェットとして立てられたキャラという感じ。これまで私が見て来た他の井上的いぢわるキャラのような、脚本家からの偏愛もあんまり感じられないですね。

今週のゾイドジェネシス・時代劇

2005-09-04 23:57:16 | アニメ
ディガルドとの戦闘がなかったので、やっぱり微妙にまったりとして見えたゾイドジェネシス。
レ・ミィの過去&お姫様っぷりが披露されたり、ルージとの間にフラグが立ったり(しかし今どきなんて定番ネタを)、世界の広さが示されたり、やっぱりロンが怪しかったり、師匠はいきなり無言で襲いかかって来るし。
「そうか、セイジュウロウさんは……なんだな」
いちいちルージくんが察してあげなければならない当たり、世話のやける人だ。
そしてようやく、ラ・カン立つ。
領主の印である刀をキーに、男の決意を示す流れは中々渋いですね。
そして今、歴史が動いた。

……もとい。そろそろ激動の時代に入って欲しいように思います。まだこう、ちょっとテンポがもの足りない……。

今週のマジレン

2005-09-04 23:45:04 | 特撮
久しぶりの兄ちゃん主役話。
お話自体は感動モノ……のはずですが、装甲兄貴(アームドアニキ)のデカ過ぎる鎧兜&素のまんまの顔に笑ってしまった。
それはともかく、あの重そう&動きにくそうな鎧兜で剣殺陣を熱演した役者さんには敬意を表したいと思います。
それにしても、「絆を断ち切る」とか、「勇気を盗む」とか、この所妙にロジカルな話が多いのは気になりますね。ファンタジーな設定に、少し頼り過ぎていませんか。

しかしなんていうかこう……マジレンが段々、きれいにまとまり過ぎててもの足りなく思えてくるのは超星神の方に慣れてしまってるせいなんでしょうか。
まとまってること自体は決して悪いことではないはずなんですけどね。

マジレン劇場版舞台挨拶

2005-09-03 14:47:35 | ノンジャンル
ジャスティライザーを犠牲にして、マジレン&ヒビキの劇場版を見に行って来ました。
お目当てはマジレンの舞台挨拶。場所は伊丹のTOHOシネマズ。第一回目の上映が終わった後に舞台挨拶がありました。

ヒカル先生、麗、翼、魁、芳香、蒔人の順に登場。ヒカル先生、登場でコケそうになる。多分天然。蒔人兄ちゃん、ハデにコケる。こっちは狙ってやったのかも知れない。生で見るとみんな細い。顔小さい。特に女の子たち。
コメントの内容は……うろ覚えですが、
○先生→小津兄弟より衣装が厚着なので、夏の撮影で汗だくだく。
○麗→顔に風が当たるシーンで目を開いて演技するのが大変だった。
○魁→馬との絡みが大変だった。
○翼→馬が自分の方に後ずさって来るので恐かった。
○芳香→ビル屋上での変身シーンが恐くて、一人だけ命綱を付けていた。
○蒔人→雨のシーンはみんな大変。
その他、「番組での初めての台詞は?」の質問に
長兄「ジャジャーン! 特製アニキサラダ!」次男(すかさず)「食欲なくすぜ」の掛け合いがあったり、先生の「キスしてケロ」に麗が「やーめーてー」みたいなリアクション取るのが可愛かったり。
そして兄ちゃんは、明日の放送について「明日は蒔人が……(マイクから顔を遠ざけて口パク)……になっちゃうんですよ」などとネタバレにならないネタバレをやってました。
それからヒカル先生は、苦労したことを聞かれて無言でEDダンスの振り付けを。「翼先生の評価はどうですかね?」とか言われている所を見ると、現場では次男がダンスの先生らしいです。
最後は キャスト「マジで決めたぜ」 客「マジレンジャー!」で締め。

ちなみに客層は8割以上お子様連れでした。梅田の方はどうだったんでしょうね。

あと、上映前に「セイザーX」の予告編が流れていました。
……正直、笑いを堪えるのに苦労した。ステキ。最高。絶対見に行きます。