ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

戦わなければ生き残れない

2007-03-16 22:42:39 | 日記
えええ?! ファンも一緒に戦うの?
……という訳で、以下、自分のためのフィギュアスケート関連リンクです。
・世界選手権公式
・フジテレビのワールド特集
・Yahoo!の特集
・スポナビの特集
・日刊スポーツ※GPSの時女子だけだったんですよねここ。慌てて男子も付け足した感じが(笑)
・ニフティのブログ
・読売オンライン
・MSN

「一緒に戦って下さい!」は高橋くんの公式サイトでの発言です。しがない1ファンの私たちにも、手伝えることがあるとおっしゃいますか。意気に感じますねえ。そんなこと言われたら、こっちも腹を括るしかないじゃありませんか。

***

大会が近づき、海外の選手も続々日本入りし始め、各方面から色んな情報が飛んでます。
お互いに相手の手の内、腹の内を探り合う戦いが、今もう既に始まっているというんでしょうか。

グッドラック―戦闘妖精・雪風の桂城少尉は、情報戦についてこう語っています。
〈引用〉「裏の裏は、表ですよ」(中略)「情報戦というのは、覚悟さえできていれば単純なものなんだ」〈引用終わり〉
無闇に惑わされることはないのです。言葉で負けたくなかったら、言葉を発する前に注意深く現実を見る事が必要。言葉で現実を捉えることができれば言葉の勝ちですが、言葉と現実との間にズレができれば、圧倒的な現実の前に言葉は無意味。
気楽な傍観者の立場なら、敢えて踊らされてみるのも祭りの楽しみかも知れませんが。

で…思うんですが、選手によっては、余り言葉で本当の事を語っていないような気がする。意図してやっているのかどうかは分からないし、それが良い事か悪い事かもここでは判断しませんが。でもそういう人の「言葉」を元に何かを判断しようとするのはちょっと危険かなと思っています。言葉と現実が矛盾した場合は、現実の方が真実。そういう人に関しては、言葉を見ずに現実だけ見てた方が認識に狂いがないような気がするので(ていうかこれ、スケートに限った話じゃないですね)。

私が大ちゃんの言葉を信じてるのは、前から言うように、彼にミカと同じ匂いを感じ取ったからです。
フェイクを使うくらいなら、最初から言わない。そういう人のような気がします。たまに妙な謙遜の仕方してるけど。

***

そういう訳で大ちゃん、お誕生日おめでとう。
プレゼント代わりに、ひとあし早く恒例のアレをやります(笑)。
(注:ここから先はあくまで冗談なので、あんまり本気にしないで下さい)

まずは地元の友人から貰った「幸福のお裾分け」

会社の「幸福の木」に花が咲いてたんだそうで「何かいいことありそう」というコメント付きで送られて来ました。Kaoruくんありがとうね!!

それからこっちは春節祭の時に南京町から「連れて帰って来た」財神さまです。

財神さまにも関帝さまにもちゃんと拝んで来ましたですよ。

で。今更気づいたんですが、宝塚版「スペードの女王」のタイトルが「冬の嵐~ペテルブルグに死す~」だったんですね。あの話の舞台はサンクトペテルブルグだったのか……そうか、GPFでの試練は、あれはスペードの女王に対する呪い避けが足りなかったせいなのね!と勝手に思い込み、それではということで東京で呪いそうなものを考えてみました。

帝都・東京。って言ったら平将門。ていうか寧ろ※加藤保憲。
(※加藤保憲……荒俣宏の小説「帝都物語」の悪役っていうか裏主人公。帝都・東京を滅ぼそうとあらゆる呪いをかけまくる魔人。顔が長い。「妖怪大戦争」にも同じ名前の人が出て来るけど多分別物。こっちの加藤は小豆を使うと倒せます)
……という訳で加藤と言えばドーマンセーマン!

東京(江戸)は、京都と同じく陰陽道で言う所の四神相応の地。陰陽五行の象徴であり、安倍晴明の紋でもある五芒星の印が良い気脈を呼び込んでくれると思う訳です。
この辺のネタはこじつけようと思えば色々遊べるんですが、あんまりやり過ぎてもアレなのでこの辺で。
(注:くれぐれも言っときますが、この企画はあくまで冗談です。)

最後に、ちょっと見えにくいですが神戸の虹を。


東京の空に、どうか良い虹がかかりますように。

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関連本に関しての感想はここここ。Numberは関大さまさまですね。ホンダの中本さんも載ってたけど。初日にスーパーアグリに負けてたんだけど大丈夫ですか?!……スーパーアグリの速さに驚いとくべきなんでしょうか。バリチェロ&バトンより琢磨&デビッドソンの方が開発能力は高そうな気もして来ました。

アーティストな彼

2007-03-14 00:03:14 | 日記
今週のザ・テレビジョンの表紙が女子シングルの二人って所にフジの気合の入れ具合が分かります。特集記事も当然この二人がバーン!と前面に出ていて、オマケのように男子やその他も載ってました。しかしそんな扱いはともかくとして、記事の中身自体は意外と冷静だなーと思ったらライターがいつもの人でした。「モロゾフをして『氷上のアーティスト』と言わしめた」という、この発言の出所はWSDですね。ていうかライター同じ人ですね。普段からフィギュアの記事を書きまくってる人の所へ原稿を発注する辺り、この雑誌は結構良心的なのかもと思いました。

ところでこの、『氷上のアーティスト』ってどういう意味なんでしょう。
WFSのモロゾフさんと、COLORSのJ.ウィアー選手と、二人とも大ちゃんのことを『彼「こそ」がアーティストだ』って言ってるのが個人的に気になります。
二人とも「こそ」って言ってるんだけど、ここは英語ではどういったニュアンスだったんだろう。日本語の意味から言えば、「アーティストと呼ばれている選手は何人かいるけど、中でも彼はホンモノなんだ」という風に受け取れるんですが。
なんでそこに固執するのかというと、私自身、彼に本格的にハマった時の感覚がこの『彼「こそ」がアーティストだ』っていう感覚に近かったからです。
厳密に言うと「天性の芸術家っていうのは、こういうヤツのことを言うんだな」だったんですけどね。

その辺、以前にもごちゃごちゃ書いたんだけど手短にまとめます。
【1】「表現」とは「情報の伝達」であると定義します。
【2】そして情報の伝達に特化したツールとして、人類は「言語」ってものを持ってます。
【3】フィギュアスケートに於ける表現では、原則として言語による情報伝達(=歌詞の入ったヴォーカル曲の使用)は禁止されてます。
【4】それでも普通は間接的な形で言語による表現が取り入れられてるみたいです(言語による曲の解釈→身体表現への翻訳→受け手の言語への再翻訳という感じで)。
なぜなら言語には「伝達」の他に、思考や感情の明確化・固定化という役割もあるからです。

…………なんてことばっかり考えてる訳じゃないんですよ私だって普段は。
でも大ちゃんの「ノクターン」見て「うわすげぇ」と思い、その感覚が何なのかを私なりに考えると、結論としては彼が多分「言語による曲の解釈」その他の過程をすっとばして、まんま感覚だけで表現してる……ように感じたという、その部分なんですよね。
(以前にも書きましたけど、このことに気づいた時、これでも私かなり凹んだんですよ。『自分はなんて「言葉」に捉われてるんだろう』とかそんなこと色々思っちゃって)

モロゾフさんが言う「頭ではなくハートで滑っている」って多分こういうことじゃないかと思うんですが、どうだろう。違うのかな。
大ちゃん自作の、まんま感覚だけで滑ってるような「ノクターン」と違い、モロゾフさんの振付けには当然モロゾフさんの解釈が入ってます。
それでも大ちゃんが踊ると、不思議とその感情がリアルになるよな気がするんですね。彼はあくまでも自分自身の感情を表現していて、なのにそれがそのまま音楽の表現でもあるという不思議な状態になってることがままあるような。
もしかすると、それはフィギュアにおける「表現」として間違ってるのかも知れないですが。本来は、自分の感情ではなく「音楽」をきっちりと演じなければいけないのかも知れませんが。
でも見る方に取っては、きっちり演じられた架空の感情よりも、リアルな感情の方に気持ちを揺さぶられるんではないかなと思いました。少なくとも私はそうなので。

***

改めてMOIを見たんですが、この時の「ロクサーヌ」はまた一段と凄いですね。一回跪いた後とか、体力的にはキツいはずなのになんかものすごく気持ち良さそうに見える。個人的にこのプログラムは堕ちていく男のエロティシズムが魅力だと思っているんですが、この時は純粋に身体の躍動感だけでも楽しめる感じ。本人も、自在に動く体の感覚を楽しんでるように見えます。血が騒ぐ。

東京までのカウントダウン

2007-03-11 00:14:07 | 日記
今日は。
いよいよ世界選手権が近づいてまいりまして、大ちゃん始め海外で調整していた代表選手たちが続々と帰国し、ついでにオロCのCMも流れ始め、迫り来る予感に突如舞い上がったり反動で不安にかられたりと暑苦しい日々を送っている虹川です。
私が浮いたり沈んだりしてどないすねん、と思う反面、まあこれも楽しみの一つかと開き直ってみたり。
思い出すのは98年鈴鹿の前、某モータースポーツ誌に載っていた「かくも長き5週間のインターバル。これだけあればあれもできるしこれもできるぞ」というフレーズです。お祭りを待ちながらうだうだしているあの空気感が。
ミカが勝つかシューミが勝つか?!パーセンテージ付きの予想グラフまで載せてる本があったなあ……終わってみれば何%っていう数字なんて全く意味を失うんですが、そうやって無為に数字を弄ぶのもお祭りの前の楽しみなのかも知れません。

あと、東京では駅などに貼られているらしい世界選手権のポスター、TVnaviに載ってるのを見ました。
イマジネーションの膨らむ美しいポスター…のはずなんですが、見てるとどうしてもマジレンジャーの主題歌を口ずさみたくなる自分が悲しいです。大ちゃん単独で見るとキグナス座の聖闘士のようにも見えます。

そんな中増え続ける関連本をここにまとめていたのですが、文字数オーバーしちゃったのでこっちに続きを書きます。
一応、オススメ度とか付けてみたけどあんまり参考にはなりません。多分。

***

【既刊】フィギュア世界選手権パーフェクトブック*購入済み
いつの間にか本屋さんに並んでいた本で、かなりの突貫工事で作ったもののような気がしないでもない。こちらは世界選手権を放送するフジサンケイグループの本です。そのせいなのか、「完全ガイド」の方がF1で言えば日本GP直前ガイドのノリなのに対して、こっちはサーキットで売ってる公式プログラムのノリに近いと思いました。本のタイトルは「パーフェクトブック」ですが、表紙に小さく「世界選手権を楽しむための一夜漬け講座!」とあり、こっちの方が本音かと思われます。
あと、カタリナ・ビットさんのインタビュー入ってます。
オススメ度☆☆☆…記念品・或いは手軽なガイド本として何か一冊欲しい方に。

【既刊】Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 3/29号 [雑誌] *購入済み
Numberはスポーツ「総合誌」なので、総じて専門誌のような濃いマニア向けの内容ではないのです。昔のF1なんて、初心者向けの入門編としては良かったんだけどな。ていうか、女子は一人一本ずつ記事があるのに、男子は相変わらずニコイチなんてヒドいわ(涙)。でも中扉の横の関西大学の広告の大ちゃんの写真が死ぬ程かっこ良かったので満足です。
スケートとは関係ないけど、習字のコーナーに笑いました。
オススメ度☆☆…大ちゃんのファンなら関大広告に一見の価値を見出せるでしょう。

【既刊】ワールド・フィギュアスケート 27 (27)*見送り
「世界選手権プレビュー」は、先行したムックに比べると物足りない内容。26号とは対照的に、その他の試合には大ちゃん出てないし……ということで今回は見送り。一応、白黒でオロナミンCのCM撮影の記事もありましたけど。
オススメ度☆…欧州・全米(カナダも?)・四大陸・アジア大会に出場した選手のファンなら要チェック?


【既刊】Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 4/12号 [雑誌]*購入済み
世界選手権の速報として、日本選手全員の紹介記事。メダリスト三人は写真付き。関大広告が今度は織田くんバージョンでしたが、順番逆の方が良かったかもね。
オススメ度☆…記事は少なめでしたが、写真は中々セクシーなので記念にという方に。個人的には、半分はF1の記事目当てに買いました。

【既刊】ブルーガイド・グラフィック フィギュアスケート FLASHBACK*購入済み
F1で言うとシーズン総集編みたいな本かなと思ってたんですが、寧ろそのまんま「F1速報フィギュア版」という感じでした。色んな意味で。裏表紙の大ちゃんのノリは、昔のレーシングオンみたいだし。分かりにくい例えですみません。試合内容の速報以外は予め編集を進めておいて、試合の結果が出次第記事を埋めてGO!みたいな。ページ数が少ない割には、ファッションチェックとか海外選手の日本観光とか世界ジュニアとか意外に幅が広かったと思います。その分文字は少なめ。でもそのお陰で、変に記者の主観とか思い込み混じりの文章を読まされることもなく、さくさく快適に読み進められます。データや選手の肉声が多めなのも良し。
オススメ度☆☆☆…意外にお買い得。付録のポスターは日本シングル5選手ですが、大ちゃんが一番デカいです。


あと、「ワールド・フィギュアスケート 28」が世界選手権の特集になりそうですが、こっちも中身を確認してから購入を決めます。

その他、週刊誌とかにちょこちょこ。私が見たのは「女性自身(お母さんの良い話)」・「テレビジョン(CM撮影ネタ)」・「アエラ(モロゾフさんインタビュー)」・「サンデー毎日(しょーもない駄洒落)」くらいかな。サンデー毎日はあまりのくだらなさに怒る気も失せましたが、同時に毎日発行のムックに感じてた違和感の理由も分かりました。要するにセンスないのね、あの人たち。センスのない人が芸術を語るからおかしな事になるんですね。

***

「パーフェクトブック」は内容だけでなく装丁の雰囲気までF1の公式プログラムに似ている気がするんですが。
あれは生観戦しに行ったら必ず、記念品として買って帰るんですけどね……。
個人的には、佐野稔さんの解説が興味深かったです。
大ちゃんのジャンプが安定した理由が解説されていて、成る程と思いました。偶然でもなく、精神的な理由からだけでもなく、技術的にもちゃんと理由があることが分かってちょっと安心しました。
それから、「フィギュアは個人種目だけど、国際大会では「チーム」としての連帯意識も大切」という話を聞いてなるほどと思いました。その点日本はチームワークが良くて良いことだと。
ファンの中には、自分の応援する選手のライバルに過剰な敵意を抱いている人もよく見かけますが(特に女子選手周辺)、高いレベルで高め合うライバルというのは同時に心強い味方にもなり得る大切な存在なのですね。ファンもその点心したいもんだと思いました。

Numberは完全に、関大広告にやられました。
ロン毛(メッシュ入り)&ヒゲ付きで競技用ロクサーヌの衣装を着てるのは、いつ撮った写真なんでしょう。特に左端の、両手で自分を抱きしめるようなポーズで上目づかいにカメラを睨んでる写真は反則です。何の映画の一場面かと思うような。オロナミンCの天然営業社員と同じ人だとは思えません。ありがとう関大。

元気ハツラツ……か。

2007-03-07 23:30:37 | 日記
よく考えたらこれ、「元気溌剌」っていう四字熟語の後半をカタカナに変えただけなんだよね。なのに今では、このフレーズを聞いた瞬間だれもが即効で商品名を思い浮かべるキャッチコピーに。こういう仕事こそコピーライターの「王道」なのかも知れない。

閑話休題。

高橋大ちゃん、オロナミンCのCMへご出演です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000033-sph-spo
映像はこっちで見ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g070202.html

ウワサには聞いてたけど、こんなに大きな話になるとは思わなかったのでちょっとびっくり。
有名な商品だし、歴代のCM出演者も大物が多いから不思議ではないけど。そういえば、新庄選手が出た時も話題になってましたっけ。

それにしても、大塚製薬のこのサイトは便利です。
http://www.otsuka-adview.ne.jp/
放映リストまで載ってるので見逃す心配はないですね。
そしてなにげにスタッフリストも…。
大ちゃんのCMはまだ載ってませんが、他のCMから察するにこれもきっと電通さんのお仕事。
このタイミングでやるってことは、オロナミンCの宣伝であると同時に世界選手権の宣伝でもあるわけですね。単にCMとして流すだけでなく、こうして芸能ニュースで話題にして貰うことで更に宣伝効果UP。

巨大な広告キャンペーンというのは、こうして様々な媒体を巻き込んで展開してゆくんですねー。
その大きな渦の中に大ちゃんがいる、というのは、前々から「こうなったらいいなあ」と思っていたのも事実で嬉しい反面、いざ実現してみると、色々ちょっと怖いような感じもしますね。
私が心配したって仕方ないけど。巻き込まれて溺れないように、上手く渡って行ってくれることを祈ります。

***

でもこのCMに関して言えば、大ちゃんの素の雰囲気を掴んでくれてるなあ…という感じでちょっとほっとしました。マスコミの中には彼を、「ナルシスト=勘違い耽美系」とか「キザで斜に構えたホスト系」とか、そういうイメージの中に押し込んでしまおうとしてる人もいますから、ねえ。
ていうか、素が天然キャラなせいか、この手の面白CMにも違和感ないですね。台詞まわしも自然だし。
演技が上手いのか単に素なのかわかりませんが。
現役アスリートが出るCMで、選手本人ではなく何らかの「役を演じる」ってちょっと珍しいパターンかも知れません。そして実際にそこらの新入社員にいそうなあの雰囲気は演技なのか、それとも素なのか。

>撮影中は「緊張する」「めちゃ恥ずかしい」を連発していたというが(ニュース記事より引用)
…ああ、それ、目に浮かびますありありと。

今週のSHTっていうか

2007-03-04 11:52:10 | 特撮
■今週のゲキレンジャー
あのー、次回予告に八木沼純子さんが出てるんですが。
ご本人の役だそうです。プリンスアイスチームの方も大活躍するんだそうです。
詳細はこちら
この先、TV朝日系でフィギュアの番組ってありましたっけ? 番宣じゃないの? 単に流行に乗っただけ?

えーと、本題のゲキレンの方ですが、テーマは「修行して勝つ」だそうです。
今ドキの子供たちに、修行=努力の大切さを教えるのが狙いなんでしょうか。教育的だ。
なにげに変身時のキメゼリフに説明が付いたのを初めてみました。あれ、猫師匠が考えたらしいです。いつの間に。
メレはいいなあ。顔立ち自体は優しそうな感じであんまり悪役っぽくないのに、喋り方は(ここ最近ではめずらしいくらい)悪役っぽいのが良い。
平の(?)怪人は2体で終わらせて、早い段階で「○人衆」を出して来るのはマジレン辺りからでしょうか。実質戦うのは一体ずつだからやることは一緒なんだけど、危機感を煽って話に緊張感を出せるという、中々便利な手法でございます。

■今週の電王
子供に「怖い」と言われて微妙に凹むハナちゃんが可愛かった……。
冒頭のオトコ前っぷりとの対比が絶妙。

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ちなみにスケート本メモも地味にマイナーチェンジを重ねてます。