ぶりてり
2015-12-19 | 日記
きょうも寒い。
これからどんどん寒くなって、
もうあったかい日は来ないんだろうな。
去年編んだリストウォーマー探さないと。
ぶりの照り焼きがおいしかった。
養殖ものと天然もの、
ぶりって天然のほうが安いのはなんでだろう。
調べてみたら、養殖のほうが脂が乗ってるっていうのと、
やっぱり今の時期の旬だからってことなのかな。
天然でも養殖でもおいしければそれでいいんだけど。
まあ、同じ店で同時に買って食べくらべたりしないからわからないし。
スターウォーズ、途中から見た。
最初から見たかったんだけどなあ。
なんとなくイメージとして、
宇宙のSFって、スタートレックや2001年みたいに、
白くてゴミ一つ落ちてなくて、みたいな感じじゃなくて、
意外とよごれてたり、古ぼけてたりっていうのが新鮮だったのかな。
ダストシュートに逃げたら、ドロドロでくさくて変な生きものがいたりとか。
一挙放送っていうから、全部見られるのかと思ったら、
④と①だけなのかな。
NEWS WEB で、大阪のブルースの特集をやってた。
画面の下のほうに、ブルースとは何ぞや、を一生懸命語る人がいっぱい。
別に、哀しさや「心の叫び」だけがブルースなわけじゃないだろうし、
あっけらかんとグチをつぶやいてるような歌も多い気がする。
で、大阪のじめじめしない感じとよくあってるように思う。
上方落語も人情噺って少ないし。
失敗話や不幸話も笑いに変えるっていうか、
日本人は悲しいときにも笑顔を見せるって、小泉八雲の「日本の面影」にあったけど、
相手の気持ちをおもんぱかって、しんどいときにこそ笑ってみせようっていう心意気が、
ちょっと過剰なのが大阪の気質なんだと思う。
THE MANZAI とか M-1で、大阪の芸人ばっかり、とかいう人もいるけど、
やっぱりそれだけ漫才の層が厚いってことなんだろうし。
最近はどうか知らないけど、
昔ながらの職人さんとか営業さんとか、
飲み屋さんとかさんぱつ屋さんとか、それこそ道ばたでもどこでも、
ほんとに漫才みたいなやり取りを始めるおっちゃんとか普通にいた。
で、その人たち、別に仲いいわけじゃなくて、顔見知りていどの知り合いだったり。
なんか、どこに文句を言うでもなく、お互いにぐちぐち言いあってるうちに、
なんとなくすっきりした感じになって帰っていくっていうのが、
すごくあっさりしてていい感じだった。
まわりの人たちも、またはじまった、みたいな感じで笑ってて、
まわりで聞いてていやな感じにもならないし。
中川家さんとかって、そういうおっさんたちがやってる、
ひまつぶしのむだ話の延長線上のようなものを、
芸として、高いレベルで作り上げてるんだろうなと思う。
で、そういうものを大阪のお客さんは好きなんだろうし。
まあ、3分間でいくつボケを入れて、っていう、
「競技用」の漫才はちょっと違うんだろうけど、まあ、漫才には違いないし。
逆に、お笑い芸人のくせに、自分の不幸話や貧乏話をして、
自分で泣き出すような人はちょっと。
SICKS マユきちの「いつから?」でじわっときたのに、
記憶をなくして、やっぱり人見知り発動、からのリコマユの友情復活で感動した。
発田とつばめのハグからのED曲もよかったし。
とはいえ、マジンはおしりのコンセントで復活してSICKSを大量生産し始めたからいいとして、
結局、天本の血に救われた酒井と時村もそうだけど、
いまのところ勝手に自分たちだけ救われちゃってて、まだ世界は救えてないよね。
来週は、またコントになるみたいだけど、ほんとに世界は救われるんだろうかな。
NFL倶楽部は、相武さん3回目の登場。
「DFが、がーって」ブリッツの説明できれいに天丼を決める女優さん。
レギュラーかと思ってたのに。もっと出てほしいな。
さて、パンサーズのニュートンに春日の呪いは発動するのか?
ケガっていうのはしゃれにならないのでちょっとダメだけど、
なんかこう、ちょっと謎の不調におちいるくらいな感じがギリギリかな。