なんか急に変なお題が来る。
飲むヨーグルトかな。
R-1とか高いのじゃなくて、1Lのパックのやつ。
食べるヨーグルトってしばらく食べてないなあ。
近くに梅の木が5、6本植わってるところがある。
寒くなる前に急につぼみがふくらんだあと、
また寒くなってそのままだったんだけど、
ここのところあったかくなったので、
けさ見たらけっこう咲いてた。
たくさん梅の木があるわけではないので、
かすかにだけど、ほんとに梅ガムとか梅ジュースのにおいがする。
何年か前にむかしの携帯で、
つぼみから少しづつ咲き始めて、
満開になって散って緑の葉っぱになるまで、
毎日、だいたい同じ場所から撮ったりしたけど、
あの写真、もう取り出せないだろうな。
けっこう、きれいだったのに。
「明日、春が来たら」がかかってる。
この曲がラジオでかかりだすと、
もう春なんだなあって気がする。
有吉マツコで、民泊の話をしてたけど、
なんか歯切れが悪い。
いま、アメリカの大統領選挙の話題をけっこう聞くけど、
ああいう人が支持を得てるのって、
政治的な正しさを求めすぎた反動なんじゃないかなって気がする。
あんまりおおっぴらなのはよくないと思うけど、
エスニックジョークにはガス抜きの役割があって、
緊張を緩和するのには、結構役に立ってたと思う。
でも、そういうのを言葉狩りみたいにしめつけたおかげで、
表面上は、耳にきれいな言葉が飛びかっていても、
悪意や憎しみは陰に隠されただけで、
ものすごく息苦しい世の中になってしまってるんじゃないかな。
で、市民団体にもBPOみたいなものにもスポンサーにも、
なにも気をつかってないかのように、
好き勝手な発言ができる人がもてはやされてるような気がする。
維新の会が一部で人気だったのも、そうかも。
マツコさんとか有吉さん、坂上忍さんやヒロミさんが、
いまTVで人気者なのもそれと近いんだろうかな。
まあ、このへんの人たちは絶対にそういう意味でのあぶないことは言わないけど。
映画が気楽に見られないっていうのは、ちょっとわかる。
なんでだろう。
映画って見る準備をきちんと整えないと見られないって感じがある。
たまたまつけたらやってたっていうのだとまた違うんだけど。
夏目さんがあきれるパターンけっこう好き。
北の湖さんかすかに覚えてる。
相撲好きだったじーちゃんといっしょに見てた。
あの字をなんで「うみ」って読むんだ、って聞いた記憶がある。
あの体勢からぐにゃってならない貴ノ花のひざがすごい。
輪島はあんまり覚えてない。
旭國はおぼえてるけど。そのころなぜか旭國を応援してたり。
北天佑、大乃国、朝潮、みんなすごかったな。
琴奨菊さんのインタビューで、
いまは相撲道だけでは勝てない、みたいなのを読んだんだけど、
JUDOみたいにならないうちになんとかしないといけないのかも。
100分de名著。
「国盗り物語」っていうと、斉藤道三しか覚えてなかった。
信長が日本に与えた功績として、
宗教戦争がないとか、技術立国、実利的な国、と。
家康が好きじゃないんじゃないかっていうのはちょっとわかる。
「城塞」とか「関ヶ原」とか。
司馬さんの小説って、次から次に関連付けて読めるんだけど、
読んでるとけっこう熱量の差がある気がする。
わかんないけど、まず時代小説から始まって、
坂本竜馬を書こうとして資料を集めたら、
戦国と幕末に興味が広がってほかの人も書きたくなって、
戦国の土佐の山内、長宗我部。
幕末からは、新選組、長州、薩摩から明治へ。
で、その穴を埋めるようにいろんなものも書いてるような。
「国盗り物語」でも、まず書きたかったのは斉藤道三だったんじゃないかなと。
興味を持って、書きたいなと思った人を調べるうちに、
どんどん世界が広がっていく、みたいなイメージ。
で、司馬さんなりの通史を作るっていう使命感があったのか、
義務的に書いてはいるけどそれほど乗ってないなあっていうものもある気がして、
この「三英傑」っていうのも、わりとそういう感じがする。
まあ、勉強のために読むっていうのはもったいないので、
おもしろい小説として読んだ方がいいとは思うけど。