きょうも寒い。
なんか最近胃の調子が悪い。
おなかがすいてるのかむかむかしてるのかよくわからなくて困る。
こないだ買ったカレーパンが残ってたので、
寝るまえ、夜中に食べてしまった。
こういうのは、やっぱり揚げたてのときに食べないと、
時間がたったら、ヤマザキのでもあんまり変わらない感じ。
どっちにしてもおいしいのはおいしいんだけど。
ヤマトⅢ、とうとう最終回まで見てしまった。
NFLが終わってから夜中にずっと見てたので、
もう夜ふかしはやめようと思う。
あの最終回のテロップ覚えてるなあ。
ヤマトは10周年で終わりにします、みたいなやつ。
あれ見てすごくさびしくなったのを覚えてるけど、
完結編はいまだに見てない。
なんかその当時電車の中で映画のポスターを見た記憶はあるけど、
みたいとは思わなかったから、もう離れてたんだろうな。
もうガンダムにはまってたのかも。
「新たなる旅立ち」の放送は、
花火大会の帰りに中華料理屋さんのTVで見た記憶がある。
デスラー戦闘空母のプラモデルも作ったな。
ガミラス艦と三段空母とお風呂に浮かべたりして。
三段空母は浮かばなかったけど。
時代的にどういう背景なのかわからないけど、
ボラー連邦ってソ連のイメージなんだろうなとは思うから、
米ソ対立を反映しているように見える。
で、戦いを放棄したシャルバート星。
長老は「戦いをやめてほろんだということが伝説になればいい」とか、
今もそういうこと言う人いるよなあと思った。
アメリカでさえ自国に都合の悪い歴史は抹消してしまうんだから、
そんなもの忘れさられるのに、ひと世代もかからないだろうけど。
ヤマトにはまったのはおたく第一世代って呼ばれる人たちだと思うけど、
そのへんの世代の人たちに安全保障法案に反対したりする人が多いのは、
ほんとうにヤマトの影響とかもあるのかも。
オウムにもその世代の人いたみたいな話も聞いたことがあるし。
世界の名著は再放送だったけど、
やっぱり小野正嗣さんおもしろい。
林先生がミルドレッドに出会ったとか、
株で借金をしたっていうのは、
やっぱり小説に引っぱられたんだと思う。
でも、これだけいろいろあらすじから全部聞かされて、
それでも読みたいなって思わされるのは、
二人の話がおもしろいからなんだと思う。
学生のころに授業で取り上げられたんだけど、
新品では売ってなくて、古本屋さんでも、
全四巻が歯抜けでしか見つからなくてあきらめたんだけど、
いまは上下巻で出てるみたいだから読んでみようかな。
この番組、4月からも続く、よね?
100分de名著、やっと最後まで見た。
国家主義と愛国主義を別々に語っていたけど、
いまはその二つをいっしょくたにしてることが多いような気がする。
統帥権というのはいまだによくわからないけど、
今の時代でいうなら、三権分立の外にあって、
捏造・誤報で、人を煽動しているのに何からの制約も受けないマスコミや、
自分たちの考えだけを「正義」とみなして、
異論をレッテルを貼って封殺するの人たちが、
そういう危険な存在なのではないかな。
日比谷焼き討ち事件になるまで国民をあおったのはマスコミだし、
人々の対立をあおるのは「正義」をふりかざす人たちだし。
日本人の、自分と他人の区別をしない「共感性」は、
庇を貸して母屋を取られる、みたいな感じで、
うまく利用されてきてるように思う。
だから、そうならないためにも「自己を確立」しないといけない。
最近、ツイッターのデマを信じてしまう高校生の話があったけど、
高校生にかぎらずいろんな世代で、
マスコミも含めたいいかげんな情報に踊らされない、
「頼もしい自己」をってことなんだろうな。
「全国高校生未来会議」のニュースとか見ると
簡単に人気取りの演説に惑わされててちょっとおそろしくなる。
大人は民主党政権のことは忘れてないはずだと思いたいけど。
「正しい」言葉「耳に心地いい」言葉っていうのはおそろしい。
「埋蔵金」とか「高速道路無料化」とか、
いまだと、「教育の無償化」とか。
言うだけなら簡単だし。
小説を読んで歴史に学ぶ、っていう言葉で締められてたけど、
林先生みたいに小説に引っぱられたりすることもあるから、
気をつけないと。
武内アナ、卒業なのか。
伊集院さんは残るみたいでそれはいいとして、
スタッフの入れ替えはないのかな。
もっと公平な番組を作ってくれればいいんだけど。