TBA

(仮)

エバリーン夫人のふしぎな肖像

2016-06-03 | 日記

ゆうべはさすがに寒くて長そで着て寝た。

それでも、厚手の毛布はもうないので、

ふるえて寝た。

きょうは、多少風はあるけどだんだん暑くなってきた。

あしたからは湿度も上がるみたいだし、

もうさわやかな天気にはならないんだろうな。

っていうか、この一週間の天気って、

ちょっと前のゴールデンウイークの感じ。

オリエンテーションとか、遠足とか行くようなご陽気。


なんかこう、ゆっくりゆっくり季節が変わって、

だんだんいつのまにか暑くなるとか、寒くなるとかじゃない感じ。

急に暑くなったり、急に寒くなったり。

で、ちょっと前の季節にまた戻ったり、

一歩進んで二歩下がるみたいな。




hontoのあしあとポイントは、

結局、前のものには戻らないみたい。

で、一生懸命踏んでももらえるのは、

電子書籍にしか使えないポイントらしい、とか。

まあ、いいけどさ。


で、せめてレヴューでも書いて小銭稼ごうかと思ったら、

そのキャンペーンも終わっちゃった。

なんかエンジンかかってきて、

また本を読むようになったのに。


だいぶ前に買ってた「エバリーン夫人のふしぎな肖像」

このかたの本、やっぱり好きだなあ。

一番初めの「宵宮の日のゆかた」も、

一番最後の表題作も、しようと思えば、

とってもこわい話にできると思うんだけど、

このかた、そういうふうにはしない。

表題作なんか、「メトロポリタン美術館」みたいな。

この曲、「クローディアの秘密」がモチーフなのか。

むかし読んだ気がするけど、そんなこわい話じゃないよね。


「ミラクル・ファミリー」でも「かくれ家は空の上」でも、

このかたの本に出てくる異界のものたちは、

物語の中の登場人物に害を与えなくて、

やっぱり友だちになろうとしてる感じ。

そういうところが好きなのかも。

「宵宮~」の影ふみは、

「蟲師」の「残り紅」だと、影の世界に引き込まれてしまうけど。


まだ買って忘れてる本あると思うから、探しに行こう。

「バケルノ小学校 ヒュードロ組」って柏葉さんだったのか。

歌がすごくインパクトあったような。





「きょうの料理」のアンディさんほどではないにしても、

自分もわりと猫舌のほうだと思うけど、あそこまではしない。

「アメトーク」の猫舌芸人。

とりあえずごはんの上に乗せてみたり、

そのうえで割ってみたりはする。

ラーメンは子どものときは必ず一回ごはんに乗せてたし。

でも、コップの水につけたりするかなあ。

カレーに氷を入れるのもわからなくはないけど、

いっしょに食べる必要あるかなあ。

冷めればいいんでしょうに。

なんか途中からひいた。





「クロムクロ」今週もおもしろかった。

由希奈を助けた「なにか」って、

剣之介が描いた「鬼」みたいに見えたような。


「青馬剣之介 時貞である」

いろいろもめてる途中にしれっと電話に出る人。

さわやかに死に急ぐ人。

彼の時代でも行き遅れではないような。

で、もめてる原因が「言いかたの問題」と知って、

すぐに頭を下げることができる人。

そして、「命に代えても守る」と言い切ってしまえる人。

カッコよすぎる。


逆にカッコ悪すぎた承認欲求のバンダナくんが、どう目覚めていくのか。

「なんかこっち来たー」って言ってた配信小僧と、

この2人はもう死なないんだろうな。


愛情がちょっとずれてる母親は、どっかで見たと思ったら野上冴子。


腕が4本はずるい。

おじゃる丸の電ボが二つ同時におにぎりを握るのを思い出した。

オランウータンかチンパンジーみたいに腕で歩いてたけど、

あっさり捕虜になったところでまた来週。

450年前の家臣に似てる、とか。

でも、だとしたら、剣之介が最初に気づきそうだけど…
コメント
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