TBA

(仮)

共感力

2016-06-23 | 日記


夜中に雨が降ってたみたいだけど、

全然わからなかった。

雨が上がってからも、晴れたりくもったり、

湿気が出たり、からっとしてたり。

こういうのは体調に悪いんだろうな。


いちおうカゼひいたりすると、

病院に行けなくなるので、

からだには気をつけないと。


今日、のぞいてみたら、

もうHCUから病室に戻ってた。

きのうは昼のおかゆだけで、

それもあまり食べられなかったみたいなのだけど、

今日は昼だけじゃなくて、夜も食事が出てた。

おかゆだったけど、おかずも3品あって、

わりとちゃんとした食事。

それでもまだ体が痛いらしくて、

起き上がるのが大変ということで食べさせてあげた。

きのう食べられなかったというのも、

起きているのが大変であきらめたってことだったらしい。

とりあえず、きのうよりは元気になっていたみたいでよかった。

あしたもごはん食べづらいとかわいそうなんだけど、

三食ついてるわけにはいかないし…




きのう、見切り品のナスを買い逃したら、

ご近所の方からいただいて助かった。

悪いこともあればいいこともあるのかな。


ゆうべは「美の巨人たち」のレンブラントを見て、

水曜どうでしょうのカントリーサインを見ながら、

「SONG TO SOUL」のデュランデュラン。

前の放送のときに

再放送はちゃんと録画しよう、って思ってたのに、

また録画できなかった。




「グレーテルのかまど」は台湾の豆花。

硬水と軟水ってどうやって見分けるんだろう。

あと、かまどの口調が好き。

85℃になるじゃない、火を止めるじゃない、とか、

溶けたらしまい、溶けたらでけた、とか、

混ぜた、ハイでけた、ハイおしまい、あら、おかえりぃ。

なんかテンポが気持ちよくて、

巻き戻して何回も聞きかえしたりする。




「100分de名著」はエミールの3回目。

「情念」とは、やってきてしまう感情。

他者との比較や嫉妬からくる「自尊心」ではなくて「自己愛」

これも承認欲求の否定なんだろうか。


「共感力」

 人間を社会的にするのは弱さ

 人間愛を感じさせるのはみじめさ

 人の不幸をあわれむ時、自分の幸福を感じてもよい。

 余裕がある時にこそ、自分の力を不幸な人に使えばよい、と。

なんかこういうふうに言われると安心する。


 人間を知ると社会の善悪が判断でき、

 社会を知ると人間の思いもわかる、と。

世の中って、単純でもないし、わかりやすくもないし、

簡単に白黒なんかつけられない。

だから、ずっと考え続けてないといけないんだろうな。

わからないから考えるのをやめる、のではなくて。


 多様な人間への想像力・共感力を育てるための歴史教育

 歴史上の人物を通して人間の「思い」を感じさせる

「伝記」もいいけど、大河ドラマ。

司馬遼太郎の歴史小説もいいんじゃないかと思う。


「懐疑の経験」

 なにが正しいのかわからなくなる

 哲学書な度は偉そうで信用できない

「内面の光」

 自分が生きていくうえで大事な原則を確認

 自分の心に聞いて確かなことをひとつづつ積み重ねていく

一番最初の「自己愛」のことなんだろうか。


神の存在確認とか、自由意志の存在っていうのは、

あんまりよくわからない。

人間はよいことをするために神様が作った、とかも。

なんか「原因」と「結果」がごっちゃになっているような。

結果があると、必ずなんらかの原因があるってわけでもないだろうし。


宗教の「不寛容」

相手にだけ「寛容」を求めるのは違うような。

「共感」や「配慮」もそうだけど、

そういうのは人に強制するものでも要求するものでもないし。

いつも一方的に相手にばっかり強要してたら、

トラブルメーカーになるのもしかたない気がする。


自分たちだけが被害者だ、って思いつづけてると、

被害者は自分たち以外にもいたってことを、

想像できなくなってしまったりすることもあるのかな。


人に共感できない人は、人からも共感されない。

たぶん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする