けさは朝5時くらいにトイレに起きた。
さすがに早いのでまた寝たけど、なんかしんどい。
土日にはりきりすぎるとやっぱり疲れるみたい。
でも、晴れてる・涼しい・時間がある、ってなると、
なにかせずにはいられない貧乏性。
どっか行く、っていう選択肢はないんだけど。
まあ、あんまりお金使わないのはいいことなんだろうかな。
ゆうべもいっぱい録画したけど、
見たのはその前の日に録ったやつばっかり。
「向上委員会」ひさしぶりにおもしろかった。
「勇者ああああ」によく出る人たちって、大宮の人が多いみたい。
ななまがりの方って若くてびっくり。
遅咲きの若手の人かと思ってた。
マヂカルの村上さんやGAGも出してもらったらよかったのにね。
まあ「勇者ああああ」を見たら、宮戸さん出てたけど。
ぼんやり見てたら、北大路欣也さんのモノマネの人が出てきて、
「半沢直樹」知らないけど似てるなあと思って見てた。
でも、キンタローさんにも似てるなあと思ったら、本人だった。
「くら寿司」で夜中にひとりで大爆笑した。
読売新聞を読んでると「編集手帳」とか「よみうり寸評」とか、
たまに「あれ?」って思うことがある。
書評欄でもたまに思う。
まあ、ちょっと前まで元アイドルで、
いまは活動家みたいになってしまった方も書いてたし、
朝日や毎日がある以上、あんまり左に寄りすぎては存在価値がなくなるけれど、
左右両方の意見が載るというのは悪いことではないとは思う。
今週はおもしろそうな本が多かった。
『共和国と豚』『戦国時代はなにを残したか』
『戦う村落』『ドイツ統一』『万葉集講義』
新品では買えないものもあるから、古本か、図書館か。
最近、橋爪大三郎さんの『永遠の吉本隆明』を読み始めたら、
吉本さんは「自然状態」を肯定してたとあった。
全部読むと印象変わるのかもしれないけど、
そのへんはあんまり賛成できないなあと思う。
『戦国時代はなにを残したか』の書評で、
戦に巻き込まれる民衆の悲惨さのことが書いてあった。
戦国時代ってまさに国と国が争うそういう自然状態なわけで、
自分たちの殿様が負ければ国を失ってひどい目にあうのだから、
武器を持って戦うのもまた自然だし、自国中心主義も当然。
そして、自分たちを守ってくれる「国」がない状態が難民なのだから、
自分たちが難民にならないようにするためには、
自国中心主義といわれようがなんだろうが、
まず国を守ってくれる指導者を選ぶのが当然の選択なのだと思う。
『戦う村落』というのもおもしろそう。
『ドイツ統一』とも重なりそうだけど、
「自由主義は共産主義に勝利する」というのが正しいかどうかはわからないけれど、
共産主義を実行することには無理があるのではなかろうか、という予測はできる。
”リベラル”の人たちは、自分と対立する立場の人たちのことを、
やたらと「ヒトラー」とか「ポルポト」とか言いたがるけれど、
「ヒトラー」や「ポルポト」は、むしろ”リベラル”側の成れの果てなのでは…