TBA

(仮)

パン職人にはパンを

2020-10-03 | ブログ

 

起きたら昼。

なんかがっかりする。

いろいろやりたいことあったのになあ…

 

「勇者ああああ」は録画できてなかったけど、

「向上委員会」はなぜか録れてた。

なんでだろう。

おもしろかったのは、巻き込まれる陣内さんと、

うしろで目をそむける、蛍原さんと川島さん。

 

今週の「ゴッドタン」もたいがいな感じ。

でも、振り切った人たちはおもしろい。

蛙亭はちょっとあれかなあと思ってたけど、

「桃色なんとか」とか見てると、

そういう人もありかなあと思えてきた。

 

 

今月のBURRN!

ひさしぶりに買ってみようか悩む。

ピート・ウェイとポール・チャップマンのポスターカレンダーつきらしい。

ジョン・ボン・ジョヴィのインタビューも違う意味で興味はある。

最近のBON JOVIって、カントリーに寄ってる気がするのだけど、

そういう音楽を好んで聴くのは中西部の人が多そうだし、

そもそも、もともとファンだった層はもはや中高年。

民主党支持を全面に出してあまりプラスにはならないように思う。

 

よく話題になるけれど、

芸能人が政治的なことを言うのがいいとか悪いとかではなくて、

純粋に損か得かで考えると、プラスにならないってことなのでは。

日本だと特になぜだか反権力と反政府がイコールになってて、

それがイケてるって考えてる人が多いようにも感じる。

 

政治的なことを言う=知的なイメージ、ってことだったりするのだろうけど、

でも、実はそれは逆に勉強不足をあらわにして、

がっかりさせられることも多いということに気づいてないのではとも思う。

 

ジョンがどういうことを語ってるのかは気になる。

でも、トミーやジーナを歌ってた彼も今やもうバリバリのセレブだけど。

 

 

 

で、どんどん燃料がくべられる学術会議。

『「任命権≠人事権」 学術会議人事、官邸前で数百人抗議 』

「(日本学術会議法は)気に入らないからといって、

 腐ったリンゴを除けない仕組みになっている。

 任命するもしないも首相の自由というのはありえない」と強調した。

 

自浄能力もないのに、外部からの監視の目も拒否とか、

何様なんだろうなあと思ったら、このくだり削除されてるらしい。

発言に問題があるというのならきちんと訂正するべきで、

しれーっと消すのはどういうわけなんだろうかな。

こんなことやってると、

他人の失言、暴言を批判できる立場かって言われてもしかたないのに…

 

 

『学者の政治的意見で選別すべきでない。

 学問の自由というのは学者が必ず正しいということではなくて、

 不味かろうが美味かろうがパン職人にパンを作らせろということだ。』

 

という人も。

パン職人がパン以外のことについて口を出していることが、

問題とされているのでは?

 

芸能人だからといって、アーティストだからだからといって、

著名人だからといって、学者だからといって、

専門外のことについて専門的な発言ができるとは限らない。

 

昭和の時代、オリンピックだ、アメフトだ、と、

いろんなスポーツの現場にやたらと長嶋さんが駆り出されてたようなことは、

もう令和には通用しないといいかげん気付かないかなあ…

 

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布石

2020-10-03 | ブログ

 

早起きしたわりには、ぼーっとしてた日。

「おしりたんてい」とか「カネオくん」とか見てた。

画面に出てくるおしりをさがしてね、みたいなやつ。

だいたい二つくらい出てきたところでわすれてしまって探すの忘れる。

 

 

ゆうべは「かまいたちの空論城」を見てた。

土やん。

山内さんがひどい目にあう回がハズレなしにおもしろいんだけど、

毎回やるのはさすがに気の毒だからしょうがないなあ。

 

デンキナマズ見てたら、バナナマンの番組を思い出した。

あれもおもしろかったのになあ。

 

 

ラジオでかかってたH.E.A.Tの新曲。

ABBAみたいだなあと思ったら、やっぱりスウェーデンのバンドだった。

 

むかしWRCのダイジェストを深夜にやってるのをよく見てた。

スバルと三菱が頑張ってたころ。

モータースポーツの世界の公用語は英語なので、

南米の人も北欧の人もドイツ人もイタリア人もフランス人もみんな英語。

スタート前はアイシンクイトワズベリーインポルタントトゥなになにで、

ゴールした後はアイシンクイトワズベリーディフィカルトトゥなになに。

 

なまってようが、とにかく自分の言いたいことを伝えるのが大事で、

発音なんか誰も気にしてない。

そんなことを気にしてしゃべらないのは日本人くらいなんだろうな。

 

それぞれのなまりがある中で、

わりにわかりやすかったのが北欧の人の英語だったと思う。

WRCは北欧の人多かったし。

 

で、北欧の音楽が日本で人気があるのは、

同じように母国語でない英語をなんとか使ってるゆえの、

なんかそういうわかりやすさもあったのではないのかな。

 

ABBAとかEUROPEもそうだけど、やっぱり発音も聞き取りやすいし、

英語圏の人から聞くとどうななのかわからないけど、

そんなに難しい単語、言い回しも使われてないような気がする。

ドイツのバンドとかもそうだけど、

アメリカ進出ってなったときにヴォーカルを入れ替えたりすることがあるのは、

やっぱりそういう問題もあるんじゃないのかな。

 

そんなことを考えてたら、同じスウェーデンのTREATも聴きたくなった。

わかりやすいメロディにわかりやすい歌詞。

でも、BON JOVIにもEUROPEにもなれなかった。

 

TREATはヴォーカルが…みたいな評価をよく目にしてたのだけど、

自分はけっこう好き。

LITTLE ANGELSのトビー・ジェプソンもそんな感じ。

逆に現HELLOWEENのアンディ・デリスみたいなのはちょっと苦手。

元ANGRAアングラのエドゥ・ファラスキとか、

元BLACK SABBATHのトニー・マーティンなんかも…

 

 

 

なんかおもしろくなってきた日本学術会議の件。

ふつうの人たちがくもりのない目でこのニュースを見たとき、

たぶんまず浮かぶのは、日本学術会議とは何ぞや?のはず。

で、調べてみると、いろんな疑問が浮かんでくることになる。

 

慰安婦合意のときみたいな布石を打ってたってことなんだろうか。

菅内閣がそこまで考えてやってるのだとしたら、

それはそれでこわいことではあるけれど。

 

あまり取り上げられてないけど「任命を見送られなかった」人たちのことも気になる。

もっと露骨に安倍内閣を批判してた人も入ってるそうで、

なら、任命を見送った人をどう選んだのか…

 

なのに『「この政権、とんでもないところに手を出してきた」』のだとか。

「独立性なくなれば存在意義なくなる」のだそう。

 

『日本学術会議という「政府から独立し職務を行う『特別の機関』」』

こういうのもあるけど、やっぱり勘違いをしてるんだろうな。

「政府から独立」させたいなら、

もともと自分たちでお金を出して運営管理していればよかっただけの話。

学問の自由を阻むものなんてなにもない。

なんだか、あいちトリエンナーレと同じ根っこがあるように感じる。 

 

そもそも年間10億円が国から支給されてて独立してるって言えるんだろうか。

で、年間10億円の支出っていうのは妥当なんだろうか。

そして、これが仕分けの対象にはなってなかったことについて、

元民主党のみなさん、なにか言いたいことがあれば…

 

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