LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

プロジェクター EPSONのEH-TW8200W

2015年07月10日 | AV

プロジェクターにはパソコンとつなぎ映像を表示するデータ用と、衛星放送やDVD/BDなど接続して楽しむ映像鑑賞用がある。機能的にどう違うのかは分からないが、想像するにデータ用は、やや明るい環境でもそこそこの輝度で映し出すことが出来、持ち運びにも重きを置いた設計になっているはず。DLP方式が多い。最近iPhoneなどにつなぐ手のひらサイズの超ミニプロジェクターも出た。

映像用はハイビジョン対応とか色再現と解像度に比重を置いていると思われ、据え置きが基本。シネマモードなど映画をフィルムらしく映し出す機能に重きを置く。また、例によって方式にも違いがあり、DLPと液晶がある。テレビの液晶とプラズマみたいなものか。β&VHF、ブルーレイ&HD DVD、4サイクル2サイクルなど方式は2つに分かれるのか、面白い。DLPと液晶、どちらも長短あって悩ましいが、DLP方式の方が高価だ。DLPにも単板と3板方式(高価すぎる)がある。DLPチップの供給メーカーが1社ということも価格が下がらない一因だろう。

私は液晶のプロジェクターを120インチスクリーンに5m後方から投射している。パナソニック製の安いプロジェクターだが、夜間見ているせいか、あまり不満はない。WOWOWの映画をBD/HDD録画機にいったん予約録画(Wi-Fiで1カ月)してから観る。ハイビジョンの衛星放送はDVDより高画質だ。DVDでは字幕ががたがただが、衛星放送ではなめらかなので分かる。画面変化の時、液晶の格子を感じるときがあり画像解像度(1280×720)にやや甘さはある。ランプ寿命は3000時間。2005年4月に導入。約10年で3000時間使用(2時間映画を1500本観ている計算)。ランプ寿命に近づきつつある。ランプ寿命で買い換える予定だが、DLPは買えないだろう。液晶のさらなる飛躍を期待する。

と、ここまできて昨今の3Dブーム。テレビも3Dになった。とすればプロジェクター&BDレコーダーも3D。度付き3Dメガネも出るに違いない。確かにSFなど3D映像はすばらしいが、あえて3Dで観なければ、という思いはない。多少暗くなるのと眼鏡onメガネはやはり煩わしい。度付き3D眼鏡はまだ無い。

■プロジェクター買い換えの目安
1.HDMI入力端子が2個以上(現在は常識となる)
2.黒がしまっている(将来、映像は今より悪くなるはずない)
3.値段が安いか、運良く安く買える(スペックがOKなら型落ち可)
4.投射距離が5m以上ある(ここは譲れない、後ろの壁側に設置)
5.レンズにシャッターが付いている(キャップは面倒だしズームが狂うのではとの不安あり)
6.解像度が1980×1080(もちろんフルハイビジョン対応、4Kは次、8Kは次の次)
7.3Dにはこだわらない

で、プロジェクターを買った。EPSONのEH-TW8200W。なんと無線のHDMIを搭載する。結構最先端のプロジェクター。スペックは申し分ない。3Dも無線。映像は大型テレビ並だ。少しくらい部屋が明るくても大丈夫。


前期高齢者

2015年02月23日 | AV

定年後5年が過ぎた。早いもので前期高齢者扱いとなり、公共施設の利用料金が小人並となる。企業年金が終わる。収入の道は無いので、気を引き締めて少ない予算で、パフォーマンスを上げていかねばならない。これからは、体力、気力、知力、洞察力、記憶力、筋力、金力、全ての衰えが生きる力を奪うだろう。
しかし、楽しみは、これからなのだとも思う?   もはや、恐れるものは何もない。 


スピーカー

2013年12月07日 | AV

久し振り、リビングに音楽が鳴り響いた。YMAHA NX-B55を買った。価格comで最安、amazon17998円。これまで使っていたBOSEのSoundDockはiPodがご覧の状態で、あえなくおしゃか。
音と耐久性はYAMAHAなので信頼。決定打はオートパワーオンとBluetooth接続。スタンバイモードで接続機器の信号をキャッチすると電源ONとなる。
Bluetoothの方はというと簡単。iPad、iPhone4、iPhone5、iMmacすべてが繋がった。デバイス(iPhoneなど)の方でBluetoothをONにするとNX-B55を見つけるので、タップしてつなぐ。9台までつなげる。ただし、同時につなげる機器は1台のみなので別の機器でつなぎたいときは、今つないでいる機器を解除しなければならない、のはいまいち。
iPadでゲームをしながら音楽をON、録画のテニスを見ながら音楽をON。横着者なので炬燵から一発、快適だ。
 
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無線LAN中継機

2013年04月01日 | AV

IO・DATAの無線LAN中継機WN-AG300EXを購入。無線LAN の範囲を拡大するためだ。現在は、AppleのTime Capsuleで無線LANを構築。家は狭いのでWi-Fiはどこでも十分到達する。今回の目的は離れの倉庫だ。LANケーブルを引くのは無理。無線ならということで購入した。それというのもパナソニックBDレコーダー(無線LAN内蔵)のWOWOW録画予約を1カ月分まとめて行うため。
通常は1週間分しか表示されない。離れなので時々予約を忘れる。番組表で、カーソルを通常表示されてる以上に右に移動すると、データ入力中の表示が出る。少し待てば、それ以降の日付の番組が表示されるようになる。同様の商品は他にもあるが、何せ電波なのでとりとめがない。電波の強弱をランプで知らせるとあり、この商品にした。iPhoneを使えば電波が十分届いているのが分かる。当初設置場所で苦労したが、屋根裏に落ち着いた。今月で2度目の予約を行った。いきなり30日分の番組が出るようになっていた。快適。他のメリットは倉庫でiPadが使えるくらい。
 
Wnag300ex
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ブルーレイ

2012年07月10日 | AV

ついに我が家もブルーレイ時代に突入。PanasonicのDiga、DMR-BZT810-Kを購入した。当初BZT800が安くなったらと思っていたが、いつの間にかBZT820になっていた。時代は当然ながら進んでいるのだ。BZT820にはS端子が無い、という情報を入手。今買わねばS-VHSビデオのコピーが出来ん。ということで、近所の電気店BZT820が8万円くらい、改めてamazonを覗いたら810が5万円台だった、即決。VHS、DVテープ撲滅のためUSB接続、Diga対応の外付けHDD・ioDATAのHD-AVS2.0TU2/VJも購入。こちらは15000円くらい。デジタル機器の買い時は難しい。スペックで機種を決めたら常に値段を監視する。
ともあれたくさんのS-VHSテープ、5台のS-VHSテープデッキすべてがゴミになる。この際8ミリフィルムやHi8、DVテープ、レコードなども撲滅したい。うまくいったらまた報告する。
容量は3TBと一気に6倍。しかもHDDは買い足せ、USB端子は2個ある。DMR-BZT810-K、プロジェクター視聴なので機械類を後ろに置かなければならない、リモコンが無線になったのはうれしい。設定も音声で教えてくれ、簡単だ。離れなのでWi-Hiが届かず無線LANは設定できない。WOWOWの1カ月予約は魅力なので中継器の導入も考える。


地デジアンテナ

2010年12月23日 | AV

 地デジアンテナを立てた。「ずいぶん遅いんじゃないか」。我が家は鉄道の近くなので電波状況が悪いと思い、17年前引っ越した時ケーブルTVに加入した。だが、ほとんどケーブルの番組は見ていなかった。ここへ来て地デジとなり電波状況は一変した。これならケーブルテレビに加入しなくてもよいのではとの思いから、テストしてみることにした。
 買ったのはマスプロアンテナSKY WALLIE U2SWLV、アマゾンで8352円。家電店で12600円の表示を見て、即アマゾンで購入。我が家は電波塔から直線で約17Km、高いビルが正面に無いのでたぶん大丈夫ではないか。設置は壁にビス留め、アンテナ線は壁に穴を開けて専用の引き込みカバーを設置。中継セット(5C用=線が太い、と3C用がある)と引き込みカバーをホームセンターにて購入、1326円とちょい高い。75Ω同軸ケーブル5m1160円。
 設置の部屋にテレビはなく、BDレコーダーに引き込んでプロジェクターで見る。レコーダーのチャンネル設定で難なく受信した。これでBSに続き、やっと地デジが見られる環境になったわけだ。強・中電界地域用、14素子八木式アンテナ相当の利得5.5~8.5デシベルというのがどういう実力か分からないが、映った。ワールドカップ前にやっておけばよかった。
 作業は難しくはないが、線剥きをマニュアル通り正確に行う。高所での作業は安全を確保する。
 
Antenna


Panasonic DVDレコーダー DMR-XE100

2009年12月17日 | AV

 Panasonic DVDレコーダー DMR-HS1(40G)がついに寿命らしい。発売2001年12月、メーカー希望小売価格が実に20万円、隔世の感がある。そんなに昔だったかな~。録画した番組が時々見られなくなる。HDDに不良セクタがあるのだろう。以前、HDDを交換した。2万円ほどしたと記憶する。
 むろん今回はHDDの交換はしない。Panasonic DMR-XE100(320GB)を買った。新製品だ。地上デジタルチューナ1個のみ搭載という潔さ、DVDだけにかなり安い。もう1台買えばW録画にも対応。早速ブラウン管のテレビに付属の黄赤白のコードで接続。かなり暗いようだ(映画仕様か?)。S端子はない。やむなくDコードを買いに行く。1.5mが2500円と高いがしかたない。気にならない程度には明るく、色もやや良くなったと思う。
 さすがにHS-1と比べると操作は簡単。機器の設定や番組予約も難なくクリア、SP(録画時間142時間)の録画でもけっして悪くはない。というか我が家のTVでは違いが感じられない。見る番組は決まっているので毎週同番組上書きモードにする。おっさんばかり見ているので十分なスペック。CMスキップは実に快適(追っかけ再生では働かない)。チャンネルの切り替えも以前ほど遅くはない。DVDRAMにも対応。安い機材用にあらためてプログラムするなど考えられないので、一番安い機械が一番お買い得かも。

Dmrxe100


テレビ

2009年08月16日 | AV

 我が家のテレビ、突然画面が消えた。ほっといたらついた。サービスに来てもらったが、次切れたらご臨終らしい。いよいよアナログ放送も切れる。チデジって何だ、痔の一種か、切ればいいってもんじゃないだろう。というような、つまらない話しはさておき、2011年7月だったかで、地上波アナログ放送が打ち切られる予定(アメリカでは延長したらしい)。我が家のテレビや録画機は、ほとんどアナログ、さ~大変。

 まだまだブラウン管はきれいだし、だいいちもったいない。別売デジタルチューナーで寿命を全うさせてやりたい。従ってそれ以降は、DVD/HD、BD/HD、単体チューナー、いずれかのデジタルチューナーを介して見ることになる。録画中テレビが見られない、情けない状態を回避するには最低2台のチューナーが必要だ。もっともHD/DVDがずいぶん安価になってきた。160GB搭載のパナソニックDVDレコーダー DMR-XE1が最安28420円。
Dmrxe1

 第3のテレビはどうなったんだろう。有機ELは自然な発色できれいだが、画面が小まいし高価。40Vの開発は2012年以降になるという。買い換えるなら液晶かプラズマにならざるを得ない。液晶は画質が良くなったとはいえ、残像や不自然にきらびやかな画面も気になる。最近、ソニーが4倍速を打ち出した。これまでの液晶はどうだったの!。中途半端な画像でも売っちゃえ、ということだったのだろうか。

 結局選択肢は現在のところプラズマしかない。我が家のTVはブラウン管の36型だから42Vあたりになる。メーカーは、パナソニックと日立。買うのはもう少し後としても、研究はおこたれない。「特選街」を常にチェックする。HDMIリンク機能も気になるところ。アナログHD/DVDもブルーレイか、そのままDVD/HDDか、悩ましい。アナログチューナーが搭載されなくなってから考える。最も近頃はテレビにHDDあるいはブルーレイが搭載された機種も出だした。パナソニックDIGA DMR-BW970は2TB搭載、そんなに溜めたら見られないだろう。

 注目のエコポイントだが、TVの場合画面の大きさでポイントが決まる。電気を食うほどポイントがアップする仕組みになってる。46V型以上が36000ポイント。42V型では23000。従って型落ちの46V型が安くなっていればお買い得。定年後はテレビがお友達?、じっくり選ぼう。

 PANASONICからは8シリーズが出ている。Xシリーズ、Cシリーズ、Fシリーズはハイビジョン。Z、V、G、Rシリーズはフルハイビジョン。PZ800シリーズは58V以上、だから論外。Zシリーズは46V以上、画面とチューナーが分かれるセパレートタイプゆえ外す。フルハイビジョンでプラズマ42VがあるのはV、G、Rシリーズ。37V以下は液晶になる。だいぶ整理がついてきた。Vシリーズは「画質を極める」とあるから、きっとキレイなのだろう。Gシリーズは「動きくっきり」でやや画質は落ちるのだろう、Rシリーズは500GBのHDDを搭載。画質はどうか分からないが、家人にも出来るワンボタンでちょい録画(1時間)は確かに魅力だ。もちろんこの機種だけチューナー2個。気持ちが固まってくる。最安TH-P42V1が162500円、TH-P42G1が142000円、TH-P42R1が172000円。もっとも50位の店は10万円以上
高い。オープンプライスとはなんなんだ。


CD

2009年06月13日 | AV

 CDの音質も日夜進歩しているようで、ついに高級レンズと同じ超精度光学ガラス製品まで登場した。普通はポリカーボネートで出来てるわけだが、ガラスは温度や湿度による盤のそりなどが無く、信号を読み取るレーザー光を正確に通すなど、優れた特性を持つらしい。ユニバーサルが、カラヤン指揮のベートーベン「第9」交響曲を1セット20万円で出し、話題を呼んでいる、らしい。他にSHM-CDと呼ばれるものは液晶パネルにも採用されている透明性の高いポリカーボネイトで作られている。
 CDはデジタルだから音が変わらないというのは、まったく間違いで、録音、マスタリング、プレスというCD製造のすべての過程で、音質変化要因が多いらしい。また、市販のCDを冷やして音をよくするという新商売もある。報告では実際音が良くなるらしい? 冷蔵庫では試せないだろうね。

Cd


HDレコーダー

2008年10月07日 | AV

 すばらしい機械だ。時間が有限な人生にあって、自在に時間を操るタイムマシンだ。現代ではテレビを見ないで過ごすことは不可能だから見るべき番組、見たい番組だけを見る。最初に買ったパナソニックの40GBハードディスクDVDレコーダー、未だに現役。たった40GBと言うなかれ。これでも1週間で全てを見るのは不可能なのだ。友人などは「消すために録ってるようなもの」という。1週間全てのチャンネルを録画出来る完璧なレコーダー(アナログ録画)も出た。番組をチェックするだけでも大変そう。
 コマーシャルは気になるものだけを見てる。とろい所はNHKでさえ早送り。そうそう付き合ってはいられない。番組はどれもそこそこ面白いから、ついだらだら見ることになる。見るべき番組を決め、それだけしか見ない。これが正しいテレビとのつきあい方だろう。テレビのニュースはどれも同じ、特集だけ見て後は新聞をじっくり読む方が得策だ、想像力も養われる。新聞の1枚の写真からでも、十分秋葉原の悲惨な事件は分かるし、地方の話題はやっぱりローカル新聞だ。
動画は確かに説得力はあるが、見てしまうと想像力は固定されるから、考えなくてすむ。「昨日のあれ見た?」「見た、見た」で終わってしまうのだ。同じものを見ているから、お互いコメントしようがない。百聞は一見にしかず、というが同じものを見ても得るものは違う。見る前に読まなくてはならない、ことを忘れてはならない。読んだものは、ちゃっかり自分の考えとして吹聴できるメリットもある。
 HDレコーダーもブルーレイになり容量は格段にアップした。こんな多チャンネル時代、見るべき番組を確実に教えてくれる出版物あるいはホームページがあれば大いに助かるのだが。以前NHKで放送された「100年の難問はなぜ解けたのか」を見ていない。本が出たので買う。「ポアンカレ予想」を解いた謎の天才数学者グレゴリ・ペレリマンの話。読みたいでしょう。数学いわんやをや算数さえ解けないのに、数学のはなしはなぜか結構好きなんです。
 どうも脱線する。酔っているからか、酔うと知識の断片が噴出するからか。HDレコーダーだった。すばらしい道具だ。話せる相手は人間だけ、特権を楽しもう。

Poankure